わたしが初めて「ゴーヤ」という単語を耳にしたのは小学生の頃で、ばあちゃんが夢中で観ていた連続テレビ小説のちゅらさんの影響だったと思う。ゴーヤーマンとかいう赤いマントに黄色い帽子被ったマスコットのキーホルダーが、秋田県南内陸の限界集落でも流行ってたの、今思うとエグいねぇ。
そうしてゴーヤが普及し始め、元々山菜などで苦味耐性強めの田舎モンたちには大ウケ。わたしも漏れなく好物に。
最近勉強したのだけどゴーヤって、加熱しても壊れにくいビタミンC、脂肪燃焼効果のあるリノレン酸、苦味成分にはインスリンの分泌を促すチャランチンに健胃作用のあるモモデルシンが含まれているとか。
アラサーババア藁にもすがる思いでゴーヤを育てて毎日食い始めましたが、いかんせん飽きてくるので干したり煮詰めたりと遊んでいます。←
▲とある日のしれっとゴーヤが居る朝メシ
ゴーヤをジャムにすると美味いと聞いて、わざわざ黄色くなるのを待ってから収穫。あんずっぽい味で、後からキュッと苦味くるけどウマい。
そしてゴーヤはお茶にする(乾燥させる)と栄養素が凝縮して、鉄分カルシウムカリウムがどえらいアップするとの文献を目にして即行干しました。
思ったよりクセがなくて飲みやすい。ちょっと青臭いほうじ茶って感じ。
1日中お茶やコーヒーを飲んでるわたしにはうってつけの摂取法です。
健康王におれはなるッ
《ゴーヤジャム》
砂糖 大さじ3(ゴーヤの30%)
レモン汁 少々
《ゴーヤ茶》
とりあえず寿命5年伸びました~