娘のヤル気低下問題に対して「行ったことのない学校見学でもしてみたら?」との先生からのアドバイスにより、まずは親だけですが、
港区の学校の説明会に行ってきました!


しかしながら、
申し込んでから朝家を出るまでに、何度「もう行かなくていいかな?」と考えたことか、何なら口にも出した。

親の私がこんなに面倒がっている距離の学校に、はたして娘は毎日通えるのだろうか??

私が老いぼれなだけ!?
いや、、、ね、、💦


校舎の雰囲気は、高知県の山間部か、長野県の高原辺りにある俗世から少し距離を置いた名門女子校。
北軽井沢にある、イーデン校(スパイファミリーより)といった感じです。

校舎の窓から見える景色も「緑」で、とても癒されます。
あんな素敵な環境で多感な時期を過ごせたら、老後は素敵なマダムになるでしょう。
あれ?年齢飛びすぎか。


説明会は校長先生のお話から。
校長先生は学校創立者のひ孫にあたる方のようで、学校に対する強い信念が見てとれます。
ちなみに、HPやパンフレットのお写真から、かなり年数が経っているようで、
ロマンスグレーとっくに通り越して、本当に真っ白、あんなに素敵に真っ白になる!?ってくらい綺麗でした。
きっと丁寧にお手入れされているんだろうな。
って、
どこ見てんのよー、見るとこ違う!

品性を磨くこと、進路(進学先ではなく生きる道のようなイメージ)を見つけられることを念頭にご指導頂けそうで、
人として良い方向に成長しそうだなと思いました。

男女別学を貫き今後も共学化予定無しと言い切っているところや、
入試でも補欠繰り上げを一切出さないところも、
何か学校の自信や誇りを感じました。
また、面接もきちんとあります。

入試といえば、こちらの学校、4教科均等配点なんですね!
知らなかった。
娘の場合どうだろう、吉とでるか凶とでるかわからない。

進学先としては、
慶應に大量合格しているイメージだったたけど、意外と国公立にも進学されていて、
卒業生の6割弱が国公立+早慶程度って、ご立派です。

帰国生がたくさん居るみたいで、それが刺激になるのか、英語が得意な子が多そうなイメージです。
それが進学実績にも繋がっているのかな。

文系が多めで、理系は3割くらいのようです。
でも部活では理科研究部が人気だそうです。
高3(あれ?高2だったかな??)で、文系理系に別れるみたいですが、必修科目以外の選択授業のようなもので、国公立対策も出来るとの事。


生徒さんは、ハキハキと意見は言うけど、そこはかとなく漂う上品さ。
学校も「品性」を重視しているようですし、
学校、先生、生徒さん、みんな頌栄タータンチェックに素敵に染まっていらっしゃる(あ。学校名言っちゃった。)


制服はブレザーで、タータンチェックのスカートを制服に取り入れたのは日本初だとか!
もちろん可愛いですが、盛夏服として用意されている、ワンピースも涼しそうで上品で、とても素敵でした。


あんな都会にありながら土の校庭もあり、緑が豊か。
庭を見ながら自習している生徒さんのお写真がありましたが、本当に気持ち良さそうでした。



でもでも、その校舎を満喫するにも、素敵な先生方やお友達と時間を供にするにも、部活動に精を出すにも、
やっぱり通学時間が気になって仕方がない!!


引っ越ししたい泣き笑い


帰りの電車で、通学しやすそうな街の物件情報検索してしまったよ。


我が家からだと乗車時間も長く、おそらく混雑する電車。さらに地下鉄への乗り換え。
東京って何でこんなに人多いのーー
辛い。
最寄駅から近いのはgoodだけどね。


とにかく素敵な学校でした目がハート
通いやすいところに住んでいる方が羨ましいなーと思った次第です。