2012年5月17日、米CNN、英紙デイリー・メールは、米航空宇宙局(NASA)の観測データによると、現在約4700個の小惑星が「衝突・落下などで地球を脅かす可能性がある」と伝えた。
さらに、英サウス・ハンプトン大学の研究チームは「衝突が起きればアジア地域は重大な被害を受ける。
衝突の可能性が最も高いのは中国」とした。新快報が報じた。
NASAによると、脅威となりうる小惑星の軌道は、地球から500万マイル(約805万キロ)以内に位置。
直径100メートルを超えるものは大気圏に突入し、地上に墜落する可能性があるとみられる。
報道では、小惑星1つが落ちただけで都市に壊滅的な打撃になると予測した。
落下する可能性が高い国は以下の通り。
(1)中国
(2)インドネシア
(3)インド
(4)日本
(5)米国
(6)フィリピン
(7)イタリア
(8)英国
(9)ブラジル
(10)ナイジェリア