日本テレビ系(NNN) 1月15日(日)20時9分配信
去年11月に打ち上げに失敗したロシアの火星探査機「フォボス・グルント」が、日本時間15日深夜から16日朝にかけて地球に落下する見通し。
この探査機は去年11月に打ち上げられたものの、予定の軌道に乗せることができなかった。
ロシア連邦宇宙局によると、落下時刻は日本時間15日午後11時36分から16日午前7時24分の間と予測されており、その時間帯に日本上空を通過するのは日本時間16日午前0時40分と午前2時10分の2回とみられる。
探査機の重さは13.5トンで、ほとんどは大気圏で燃え、実際に落下するのは20個から30個の破片で、計200キロだという。
落下物には微量の放射性物質が含まれるということだが、ロシア連邦宇宙局は「危険性はない」としている。
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危険性がない!・・・ってありえないでしょ