とりあえず、
これだけは忘れちゃダメだと
昨年末から思っていた免許の更新。
誕生日自体は1月の半ばだから
2月半ばまでに済ませればいいんだけども
そのうち～なんてやってると
忘れそうなので早々に済ませることに…。
持ち込み写真で
免許証を発行してもらえる場所は
試験場のみ。（東京だけ？）
ということで
電車とバスを乗り継いで
府中運転免許試験場まで行ってきました。
違反がないので更新するだけなら
最寄りの警察でも出来るんだけど…。
出来上がってきた免許証で
初めて見る写真のヤバさったら
ハンパない。
警察署の撮影機材って
呪いでもかかってるのか？
と思わずにはいられない。
ということで
前回の更新から最寄りの警察での
更新は行わず、
府中試験場まで行っている。
5年もの間
ヤバい写真の免許証を使いたくないんで
わざわざ行くわけだけど…
最寄りの警察署でも
持ち込み写真での更新
受け付けてくれ…
マジで。
で、
行ってみて思ったんだけど、
手続きや動線がとにかくアナログ。
かなり強引にマイナカードへの
切り替えを押し進め…、
いずれ免許証も
マイナカードで一元管理
なんて話も聞くので
もっと革新的な変化を期待していたんだけど…。
無理やろ、これ。
各警察での手続きは変わらずとも
東京都の試験場なら
もっとデジタル化が進んでいるかと
期待していたんだけども…。
…もしかして、
区外だからデジタル化が遅れているのか？
いろいろ考えてしまう。
住所確認のためか（？）
ハガキで通知が来るのはまだわかる。
本人確認や視力検査、
安全講習などのために
出向かないと行けないのもわかる。
ただ、
病歴などを問うチェックリストの記入や
更新料の支払い…
ハガキに事務手続き用のQRコードを
貼るなどして、
簡略化できる部分はいくらでもありそうな気がする。
マイナカードに切り替えただけで
デジタル化が進むと考えてるなら
おめでたいなーと改めて思った。
自治体のシステムとか
病院のシステムとか
免許更新のシステムとか…。
それらをデジタル化させ
正常に機能させてから
マイナカードとの連携を
させた方がいいような気がするよ。
てかね
「マイナカードを落とした時が怖い」
とか
そういう不安は特にないんだよ。
怖いのは、データそのものの管理体制。
絶対にハッキングされない仕組みで
個人データは管理されているのか？
悪意を持つ人が個人データにアクセスすることは
１００％ないと言い切れるのか？
ハッキングされ個人データが悪用されてしまった場合に
発生する損失は全額補償されるのかとか？
…なんだよね。
ぜーんぜん見えてこない。
ぎりぎりまで申し込む気になれないなー
マイナカードは。
免許の更新にいって
こんなことを考えさせられるとは…
想定外だ。