おはこんばんちは! ぴこ です
アラフィフ/パートタイマー
シンママ 2年目
社会人、高校生、小学生の子どもと暮らしています
第二の人生楽しむぞ!と思いきや、子宮頸がん軽度異形成が判明
今、大学受験に向けて猛勉強している、高校生の長男についてご紹介させてください
彼は小2から中2までの7年間、義務教育のほとんどの期間、普通の学校生活を送っていません
いわゆる不登校キッズというやつです
それまでは、友達と遊び、サッカーをし、自由研究で賞状をもらい(参加賞😆)、運動会でクラスの代表をしていたのに…
学校に行きたがらなくなった小学2年生の時、家族は無理やり彼を登校させようとしました
教室では机の下にもぐり、廊下に出ようとするので、担任の先生に引きずり回され、傷だらけの腕で帰ってきたことがあります
それに対して、学校に訴えるにも、うちの子も悪いのにいいのかな…
と思うような私でした
発達障害を疑い、診断書をいただいて支援クラスに入れたりサポートセンターを利用
市の教育支援センター、不登校の子を集めた施設に通わせたりもしました
幼児の下の子を連れて、送迎の日々…
運転中に長男とケンカして事故になったことも…
あの子の将来どなんなるんな
ちゃんと学校行かせなさい
実の両親や元夫からそう責められつつ、
私がたどり着いた境地は
学校なんて行かなくても大丈夫!
社会不適合者でも大丈夫!
生きてはいける
私が開き直り、明るく、自分を大切にしようとし始めると、両親と夫への違和感を無視できなくなりました
色々あって
思い切って元夫と別居
すると長男は学校にフツーに自転車で通いはじめたのです
クラスに入ってフツーに授業を受けだしたのです
それが中2の三学期、1年間勉強して、私立高校に進学することができました
今では国立大学に行くのが彼の夢です
おもしろいことに、同時期にYouTubeで話題になった不登校児"ゆたぼん"も今のキャッチコピーは
人生は勉強や!らしいですねー
結局、長男の引きこもりの最初の原因は元夫の暴力だったようです
その後の対応のまずさから不安神経症になっていたようで、
神経症が引き起こす症状が発達障害と似ている、ということが、今では理解されるようになっています
私が苦しんでいた頃より、子どもの不登校へのとらえ方は変わっているだろうし、支援は充実してるんじゃないかと思いますが、悩んでいる誰かの参考になればと思い、書かせていただきました
長男に寄り添う日々の中で私が学んだこと
他人は変えることができない
変えることができるのは自分のとらえ方と行動
まずは、ご自身の正直な感情を大切にしてみてくださいね
お読みくださりありがとうございます😊