一年間で偏差値29→54にした勉強法【中学受験】
こんにちはことり🐣です。
とある大学の理工学部に通うリケジョです。
私は小学5年が終わる頃、突然中学受験をしたいと言い始めました。
塾に入って最初に受けた模試の偏差値は何と脅威の29...
そんな私が最終的に偏差値54の学校に合格した時の勉強について書こうと思います。
あまり珍しい話ではないのかもしれませんが、誰かの参考になればいいなと思っています。
突然中学受験を志す
詳しくは前の記事にあるのですが、突然中学受験をしたいと言い出し、公文とピアノをやめてN能研に通い始めました。
入ってすぐに、月イチの公開模試でした。
結果はなんと偏差値29。塾の先生には、入ったばかりだから気に病まないでね、と言われました。しかし私は偏差値が何なのか理解しておらず、まったく気にしていませんでした。
週5の塾
なんと週5日も塾に通っていたんです。スケジュールはこんな感じ↓
月曜日:なし
火曜日:社会
水曜日:算数の補講
木曜日:理科
金曜日:なし
土曜日:算数と国語
日曜日:テスト
今考えると頑張っていましたね…。水曜日の補講は毎週日曜日の試験の結果が悪いと呼び出されるという形式でした。
こう見ると嫌になってしまいそうですが、当時は塾の先生が面白く、塾に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。
宿題
とても怠け者の私ですが、宿題だけは毎回提出を心がけていました。なぜなら宿題をすると先生に点数券シートをもらうことができ、これを貯めるとN能研グッズと交換してもらえるからです。また、しばらくすると宿題をすると日曜のテストが解けるようになる!という世紀の大発見をし、きちんと宿題はしていました。
…嘘です。正直なところ数回だけ解答を写して適当に丸付けをして出したことがあります。ごめんなさい。
小テスト
社会や理科では小テストが毎週ありました。社まと、理まと、と呼ばれていました。ですがなんと特に社会では毎回再テストになり、次回の授業に早めに行き、再試を受けていました。こんな調子で合格できるのかと母は心配していたそうです。
ボロボロですが中々捨てられず取ってあります笑
成績によるクラス分け、座席指定
もちろん最下位クラスでした。ですがその中でも毎週成績によって座席が変わります。クラスの、あいつにだけは負けたくない!!と思うことがモチベーションアップにつながったんだと思います。また、最前列に座ることができたときは本当にうれしかったのを覚えています。
自習室
私が通っていた塾は、授業が終わるごとに駅まで集団下校でした。そのため、先生に怒られて居残りになると次の授業が終わるまで下校できません。その間は仕方なく自習室で宿題をしていました。
自主勉強…?
正直、自主勉強をしていた記憶はあまりありません。居残りさせられたり補講があったり、宿題をしたり小テストの勉強をしたり、自主的ではなく強制的に勉強していたような気がします。しかしそれでも、何度も言いますが、とても楽しかったので続けられたんだと思います。ちなみに純粋で素直だったので先生に言われて日本国憲法の前文を丸暗記したこともありました笑
単語帳
いくら自ら勉強することが少なかったといえ、小テスト勉強のために100均で小さい単語帳を買って毎週単語帳を作って持ち歩いていました。少しづつ頑張った証が増えていくのが嬉しかった記憶があります。
まとめ
あまり参考にならなかったかもしれませんが、この記事で伝えたかったのは楽しむことが一番重要だということです。楽しいから続けられるんです。楽しいからモチベーションが保たれるんです。勉強方法は人それぞれですので、何かにこだわる必要はないと思っています。ですが嫌々勉強することがないようにすることが一番の秘訣なんじゃないかと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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