さて、前回予告した通り、紹介予定派遣の採用までを書いていこうと思います。

ざっくりした流れはこんな感じ↓

1.派遣会社から案件紹介
2.履歴書&職務経歴書提出(書類選考)
3.面接
4.合否

直接雇用の場合とほぼ同じ感じです。

違うとすれば3の面接。
がっつり面接ってパターンもあるようですが、
通常派遣の面談と同じような軽い感じのパターンも。

今回の私のケースは正にこの面談パターン。
簡単な職務経歴を兼ねた自己紹介、スキル確認、業務内容の擦り合わせ、
質疑応答といった簡単なものでした。
コーディネーターが同席しているので、多少のフォローならして貰える・・・かも?

金曜日の午後に面接でしたが、翌月曜日のお昼には結果が出ていました。
(就業開始予定日が迫っていたので、結構スピーディーに結果が出たかと)

直接雇用でもそうですが、あまりにも合否が出るのに時間がかかる場合は
残念な回答が多いようです。
実は合否のカギはコーディネーターが握っています。
というのも、競合他社が居るのはもちろんなんですが、
同じ派遣会社から別のスタッフを紹介しているケースもあり、
コーディネーターがどれだけ派遣先に自分をプッシュしてくれるか?が重要。

なので、コーディネーターとの仲を良好にしておく、
(仲良しこよしではなく礼儀をもって対応する)
真面目な稼働履歴を作っておく等は心掛けておくと良いかもしれません。

私は6年半のブランク後に出戻り、コーディネーターも変わりましたが、
それでも積み重ねてきたスキル、以前の稼働実績と対応の良さから
(っても私としてはいたって普通の応対)
高い評価を頂いているようで、今回、猛プッシュしてくれたようです。

あとは・・・以前の派遣先企業にラブコールを貰ったのも効いたかも?
この企業、かなりの大手で派遣元も大口の顧客として大切にしています。
過去に2度の稼働実績があり、1度目に派遣されていた部署での案件が出ていて、
そちらの責任者から2度もラブコールを貰ったという・・・(笑)

コーディネーターもこれにはびっくりしたらしく、
「いったいどんな仕事をしてたんですか?!」と詰め寄られましたw
いたってふつーに勤めていただけですが(笑)

派遣だからテキトーでいいでしょ?と思わず、
しっかりと勤めていればきちんと評価してくれる人もいる。
そんな一例でした。