昨日、誕生日の友人がいて、バースデイメールを送ったら、
近況が記された返信が届きました。
彼女とは新卒採用された会社が同じだったのですが、
そこを退職してから結構似たような経歴を歩んで来ています。
(同じ歳っていうのも影響しているのかも?)
私がいわゆる派遣切りの憂き目にあった昨年3月、
彼女も不況の煽りを受け、会社を退職せざるをえなくなり、
私が派遣復帰した昨年10月に彼女は臨時ではありますが
お役所勤務が開始。
この3月が私にとっても彼女にとっても仕事の節目でありました。
(私は契約満了、彼女も半年の期間限定臨時採用だったので)
彼女は1年間の採用延長だそう。
私も契約更新。(あくまでも仮状態ですがね。現状だと)
お互い、仕事量は増えど、賃金は上がらないという
不遇の扱いなところも同じなようで
景気は底打ちであとは徐々に上がってくるとか
経済評論家?のセンセはのたまってらっしゃいましたが、
地方の末端は依然として厳しさ変わらずです。。。
そもそも新卒時からして私達の場合、悲惨でしたからねぇ。
就職氷河期世代とか言って、うちらのすぐ上が
もてはやされて(?)いましたが、
いかんせん、私ら
超・就職氷河期世代。
上の世代が"私達可哀想なんですぅ"って自己憐憫に浸っているのを見て、
"ふざけんじゃないわよっ!!"って思ってる世代だったりします。
バブルの恩恵にも与れず、ゆとり教育なんぞ何それ?、
学校の完全週休2日制も卒業後という有様。
美味しいところは完全取りこぼし。
上の世代に隠れて全然目立ちませんが、下には下が居るものです。えぇ。
今の子達は何て呼ばれるのかなぁ。
超・就職氷河期と言われていた私達の時より酷いものね。
でも、求人倍率は私達の時より現在の方が良いというのだから驚き。
というのも、企業側が自社の採用基準に達しないと定員が余っていても
採用を見送る傾向があるのだそうで。
仕事があるだけ良いと割り切って頑張るしかないんでしょうね・・・