タイトルの件、娘のパスポートの申請中に
2度も???と思ったことがあったので書きます
ほぼ愚痴なのでネガティブオーラに包まれたくない人はどうかスルーしてください🙏
・役所にて
まずは地域の役所で戸籍謄本をとりに行った時のこと
この前までは紙で書いていた申請書の記入がデジタル化されていて、タブレットで入力をするようになっていました
タイピングが不得手ではない私でも、普段と違うキーボードに使いづらいなと思いながらが何とか入力
発券機で番号を取ったら、そこで待機していた方がその紙をピッと取り上げて、「入力」とメモしました
受付窓口に提出、順番を待ちました
この時点で紙より数分遅いです
番号が呼ばれた後、記入内容が表示されたWacomのディスプレイを見せられて、入力内容を確認
途中で、なぜかはじめからやり直しとなり、
窓口の方が操作していた方のタブレットを見せられ、こちらのお名前でよろしいですね?
と、他人の個人名と住所、申請書類名、私の個人名と住所、申請書類名が上下段に書かれたリストを見せられました
個人情報丸出しでびっくり
下の方の段の○○です、と伝えてから再度、入力内容の確認がはじまりました
電話番号を1桁間違えて入力してしまっていたので訂正してもらうことになりました
担当の窓口の方は訂正の操作方法がわからなかったようで、となりの係の方が手すきになるまで待機
ようやく隣の窓口の方に手伝ってもらい訂正が済んでプリントアウトされたものが、今まで紙で書いていた申請書そのものでした
さらにその紙の申請書に書き漏れがないか一緒に確認
デジタル入力→内容確認→出力→申請書出力、確認
太字のステップが増えただけです
ここまでで15分近くかかり
紙時代と比べると時間のロスがあっただけで
なんらメリットはありませんでした
タブレットは数台あり、平日の朝早めに行ったので余裕があったのですが、混雑時は大変だろうなと
申請の入力はひらがな→漢字変換だけでなく、カナも数字もあるし
手書きなら間違えない住所や電話番号も入力だと間違える可能性が大
迷惑かけまいと見直ししたりするのでなんやかんや時間がかかります
せめて音声入力とかできた方が高齢の方には親切な気がします
お隣で入力していたおじいちゃんは係の方につきっきりで教えてもらっていましたが、私が帰る頃も入力していてかわいそうでした
帰りにパスポートの申請用紙をもらいたいと伝えたところ、用意がないので、自宅でプリントアウトするようにとのこと
・パスポートセンターにて
申請書が役所になかったので自宅で入力し、プリントアウト
内容も念入りにチェック、いざ申請に
何ということでしょう
やり直しでした
また1時間かけて来なくては
理由はプリントアウトの倍率が間違っていたそうで、機械が読み込まないということです
一般的な設定(過去に一度も困ったことない)で
デフォルト印刷をA4でプリントアウトしましたが、左右のトンボから4mmの余白が取れていないということです
ちゃんと読んだんですけどね
↑トンボの位置から、左右は4mm−14mm
読んでそのようにしたつもりでしたが
トンボの外側から、ということだったようです
会社のプロモーション資材を担当していたことがあって、トンボは裁断するための目印で、内側を意識するクセが抜けていなかったんです
外側って書いてあればわかったんですけどね
2.5mm、はい、アウト
データはPDFで保存してあるのでコンビニでプリントアウトして、
娘のサインの部分を母代筆、でいけたかもしれませんが、やる気を失いまして帰宅しました
・
トンボの外側かもしれないから余裕を持って縮小しよう、と気が利かなかった自分を責めつつも
融通の効かなさや、余白が1.5mm足りないくらいで機械が読み込まないというポンコツさ
そもそもそんなに余白が重要ならもっとわかりやすくしてほしいし、
ちょっと足りなくても機械が読み込むように余裕を持った数値を示しておいてほしい、
そんなにサイズが大切なら申請用紙は役所に常備ほしいなどなど要望が頭の中を駆け巡り
係の方に言っても仕方がないのですが
本当に提出しなおしでしょうか、遠いし、平日来るのが大変なんです、と伝えたところ
みなさん、よく再提出になるんですよね、
だそうです
みなさんがよく誤る点なのに改善する気はないんですね
2000年代も四半世紀が過ぎようとしておりますが
日本のお役所仕事は健在です
どうかこれからプリントアウトして申請される方、ご注意を!
すみません
パスポートセンターが遠いので愚痴でした
・
気を取り直して行ってきますが1ミリのお化けが怖いので(知っている人いますか?)手書きにします
入力&プリントアウト、片道1時間のセンターまでの道のり、なんだったんだろう(しつこくてごめんなさい)
小さな小さな抵抗で
来年からのインデックス投資から日本を省こうと思います
(もともとその方向でしたが決定です)
次回から楽しい話に戻ります!