こんばんは照れ

いかがお過ごしですか?ウインク笑い

 

今日は、ちょっと久しぶりに

睡眠障害時代について書いていきます。

 

ダウン 前回の睡眠障害についてのブログです ダウン

 

 

今回は、

睡眠障害以前の問題で、

メンタル疾患との闘病時代について書いていきます。

(最後に、睡眠障害についても書いています。)

 

 

約25年もの間、睡眠障害を患っていたのですが

その間には様々なことがあり、都度乗り越えてきました。

 

薬を飲んでも寝れない時期があったり

そのせいで、オーバードーズ気味になって体調を崩したり

はたまた、何年にも渡る長期の引きこもり生活を送ったりと

今では全く真逆の生活を送ってきていました。

 

前回のブログにも書いたのですが、

睡眠障害を患うキッカケとなった

限界がきて、倒れてしまった事件。

 

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その後、メンタルをやられて

かれこれ8~9年間闘う事となりました。

 

その当時は今から約25年前となります。

 

今と比べ、精神的な疾患はメジャーではなく

クリニックはとっても少ない時代でした。

そして、ガラケーの時代でしたので、

タウンページという冊子を頼る生活でした。

 

いくつもの病院を転々とすることになるのですが、

鬱と言われたり、

強迫神経症と言われたり、

不安神経症と言われたり、

医師によってバラバラでした。

 

10歳を超えた頃から

母親との関係が良くなく、

様々な制限がある中で

 

自己否定する癖がついた生活を送っていたので

いつしか、仕方ないと思って生きていたので、

医師にも、母親の事は話したことがなく

 

そのため、医師の方も、

客観的に話してる私の状態を

その都度、不安が強いのかな?とか

何かに囚われ過ぎたり拘っちゃうのかな?

みたいな雰囲気で、そりゃそうだって感じでした。

 

現在では、ちょうどいい距離感を保てているので

月に2回ほと会ってる母親とも、仲良く過ごせるのですが

 

メンタル疾患を乗り越えるまでは

自分との闘いで、相当昔の事なのに、

今思い出しても、大変だったと思ってしまいます。

 

幾度となく、オーバードーズはしていたのですが

指定の量の3倍とかが多かった気がします。

(今となれば3倍でさえ危険度は高かったと思ってます。)

 

そのまま寝ても、胃腸を壊す程度というか

「毎日ずっと」ではなかったので、

意識障害とかもなく

劇的にヤバかったことはなかったのですが、

 

3回くらい、やらかしました。

 

その中の1回は、救急車で運ばれます。

記憶に薄いですが、2回くらい運ばれたかもしれません。

 

その記憶に残すべきと誓ってる1回は

命を絶とうとしたときです。

 

全てに絶望をし、

なにも希望が持てず、

なにも楽しみがなく、

生きている意味が分からず、

 

自分が可哀想だと

憐れむことさえできない状態で、

 

全てを捨てる決意をして

良からぬことをします。

 

具体的には書けませんが、

口にしてはならないものを飲みます。

(毒ではないですが有害だと思います。)

 

そして、もう最後だろうと思った私は、

当時、友人だった人の家に向かい、

なかなか家にいない人だったのですが

本当に偶然、家にいて、

私の話を聞くや、慌てて救急車を呼ばれました。

 

そこで命拾いをしたと思っています。

 

病院につくと、

看護師の方が怒りながら

 

「あなたねぇ、あと10分もしないで、やばかったかもしれないわよ!!」

 

って言ってました。

 

あ、これ本当の奴だって思いました。

 

こうして、命拾いをした私は、

 

「生かされていた人生」から、

「自分の為に生きる人生」をおくることになります。

 

でも、そう簡単に、すぐに

そうなるわけではありません。

 

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その救急車事件を起こしてから、

両親は私を入院させました。

 

やはり再発が怖いですから、

当然の行為だったと思っています。

 

ものの3週間で入院を終え、

また家に閉じこもって過ごす日々に戻りました。

 

(入院中に、精神病棟の人から

あと2秒気付くのが遅ければ、

右ストレートを受けそうだったので

慌てて退院したような記憶があります。)

 

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その後、3年くらいして、

私は、徐々に、メンタルコントロールをして

 

価値観の変換や、

自己の受け入れや、

自分とは、どんな人間か、

 

許せない事があるなら

それは何か、

 

許せないのであれば、

期待するのをやめる、

つまりは心の距離を持つようにする

 

毎日のように考え、向かい合い、

答えにたどり着くまで、

結果的には1年くらいかけて向き合っていきます。

 

もともと、分かち合いたい相手だからこそ

求めたり期待したりして、

だからこそ傷ついたり、許せなかったりします。

 

なので、この作業は、

簡単にみえて、想像以上に難しく

1年もの月日を要してしまいました。

 

そうして、だんだんと

自分らしさや、

自分の生き方、

自分の価値観が戻ってきたとき

 

克服の道が見えてきました。

 

親せきの叔母や、

兄弟から、

まず表情が違う、

きちんと目が合うといわれるようになりました。

 

心が戻った瞬間です。

 

自分の意志で生きられるようになった証です。

 

「あぁ、これでよかったんだ」

「自分で自分を癒して向き合って自力で治したんだ」

 

そう思うと、当時は

本当にものすごく嬉しかったのとともに、

 

メンタルは、

簡単に闇に引きずられる特性があるのも分かっていたので、

 

とにかく、自分の弱さや苦手を受け入れることをして、

「自分が自分らしくいられる時間」を1日に30分でも1時間でも作ってました。

 

落ち込みが酷い時や、

同じ考えがグルグル回る時は。

ノートに書くようにしていました。

 

箇条書きにすることで、

いらない考えと、

譲れないポイントが浮上してくるので

早く、グルグル悩みが解決されていきました。

 

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克服してから1年、2年と経過するころには

引きこもりからも抜け出せて、

外出も出来るようになってきていました。

 

しかし、その頃も、

睡眠障害は残ってしまっていました。

 

メンタル的な薬の必要がなくなり

通院は終えていたので、

 

眠剤も飲まなくなっていて、

 

当時はまだ、不眠症ではなく

睡眠障害で、

 

寝付けない、早起きが出来ない、

朝方にならないと、眠気が来ない、

ムリに1日起きていても夜に寝られない、

 

など、色々と抱えている生活でした。

 

当時はまだ体力もあったので、

2週間くらいかけて、

徐々に起きてる時間を増やして、

夜に眠くなるようにしたりしていたのですが、

 

母親の邪魔が入り、

2週間の努力と忍耐も水の泡で、

ものの数日で、また、

朝方まで寝られない生活に戻されていました。

 

(吐きそうになりながら体力の限界まで起きてから寝るような

事をしていたので、割合に、過酷な方でした。)

 

そんなこんなで、

治せるものも治せない生活が続き、

 

とうとう3年前くらいに

不眠症を患ってしまいます。

 

薬を飲まなくても、1日起きていれば

猛烈に眠くなり、限界がきて眠れていたのに、

2~3日くらい、限界なのに眠れないという状態に陥るようになりました。

 

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今から、8年くらい前に

眠剤を飲む事を復活させました。

 

(眠剤を飲みだしたキッカケは、

厳密には母親の言動に耐えかねてでした。)

 

5年くらい毎日飲み続けていて

眠剤から離れたいと思うようになり、

 

断薬を試みたところ、

不眠症になっていることに気づきます。

 

一昨年の11月から、断薬をし、

1か月で、不眠症が治まり

1日起きていれば眠れるように戻りました。

 

しかし、断薬をしているので

入眠障害が残っていた私は、

次の段階へと入り、

眠くなってからしか寝ない日々に突入します。

 

寝る時間も起きる時間も、酷いものでしたが、

だんだんと、夕方頃にしか起きれなかったのが、

お昼頃に起きれるようになってきました。

 

しかし、朝には起きれるようになりませんでした。

 

そして、去年、

薬の処方は考えてないまま

クリニックへかかり、相談するに至ります。

 

そして、結果的には、

環境の変化があったので、

それに伴う不眠傾向がでてしまったので

薬の服用が再開することになります。

 

(現在も服用はしています。)

 

なかなか合わない眠剤を

それしかないと思って服用していた過去があったので

違った薬になって、今は自分にあっていて

緩やかに作用していて、睡眠コントロールがしやすい現状です。

 

でも、やはり、

「朝起きれる生活にする」

と、一大決心をしたことが大きいです。

 

母親の邪魔に負けずに勝てたのは大きいです。

口では心配しますが、態度では阻止してくるので

睡眠障害の戦いは本当に孤独で、大変でした。

 

邪魔というより、嫌がらせを受ける次元でしたので、

苛立たない工夫と、無視を徹底するのが特に大変でした。

(話しかけられると、どうしても返事してしまう性格の為…)

 

週に1度、月に3回ほど、

早起きの出来ない体でありながら

無理矢理 早起きをして、

目が覚める時間の調整に入りました。

 

健康な体では、

なにも困難ではない事なのですが、

睡眠障害を患ってる者には過酷だったりします。

 

ある頃から、午前中に起きれるようになりはじめ、

自信が付くとともに、1日の時間が多くなるので

起きれる生活を続けるようになってきました。

 

そうして、徐々に9時や8時台に

起きれるようになってきます。

 

眠くならないと、

眠剤を飲んでも効果が現れないため

現在は、服用する時間も早くなり、

計画も順調にすすんでいます。

 

4月から9時起きを始めたので、

ようやく3か月がすぎ、

 

これからは、

1日の過ごし方を

自分なりに見つけていく段階から、

 

時間の使い方や、

午前中にも何かをするようにするという事へ

ステップアップする時期へと差し掛かってきました。

 

焦ったり、頑張ったりすると、

ある時、疲れたり、目標が分からなくなったりする事もあるので

 

「頑張らない事」を

頑張る事も大事だと

時に、ゆっくり家で過ごして休む日も作っています。

 

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こうして、現在に至ります。

 

計画では、

来年の4月頃を目標に

現在服用中の薬からも離れます。

 

つまり完治目標となります♪

 

☆+°+。+°★+°+。+°☆+°+。+°★+°+。+°☆

 

 

 

 

長文になりましたが、

 

ここまでお読みいただきまして、

本当にありがとうございます。

 

説明不足だったり、

分かりにくい点がありましたら

申し訳ありませんm(*_ _)m

 

では、今日はこの辺で。

 

失礼しますニコニコ気づき

 

ー モア ー