今回のボードもメインボードと同じケースを使って作ることにしました。
E.D.GEAR EPBシリーズは、内寸の高さが10cmあって2階建てするに十分です。
中敷きはベルクロの食いつきがイマイチで剥がれやすいんですよね。
なので、なるべくベルクロは使わずにいこうと思います。
手前にはアルミの平板を2枚ならべて、奥に高さ4.5cmのフレームを置きます。
このフレームは、アルミアングルと木板を強力接着剤で貼り付けた自作です。
ホームセンターで材料費と切断費で1,000円程度です。
安上がりですが、メインボードで問題なく使えてるんで、今回も同じものを作りました。
自作フレームの中にはパワーサプライとワイヤレス・レシーバーを置きます。
この2つだけは一度置いたらまず移動しないのでベルクロしちゃおうと思います。
ワイヤレスは長年使い慣れた LINE6 Relay G50 です。
手軽な Xvive のようなタイプも考えたのですが、G50 の中古レシーバーを買いました。
Xvive や BOSS よりもレイテンシーやダイナミック・レンジが優れていて「音痩せ」もないし、Xvive 買うより G50 の中古レシーバーの方が安いですからね。
自作フレームを置けば、その上にペダルを乗せられます。
フレームの隙間からチャンネルダイヤルの操作ができます。
ペダルを仮置きして、固定や配線に無理がないか確認。
ペダルはナノ粘着テープでアルミ板に固定するつもりです。
トレモロがフレームの隙間に落ちそうに見えますが、厚みのあるゴム足がちょうどフレームの隙間にピッタリはまるように作ったので、結構安定しそうです。
ほんのちょっとのナノテープで固定できるはず。
うん、問題なさそう。
あとはケーブル用意すれば完成かな。