就寝前のメルカリ・パトロールでゲットしました。
以前、お店で試奏させてもらった時も好印象でしたが、実際に自分のギターやペダルで弾いてみると、このアンプの素晴らしさがよくわかります。
アンプ自体も良いし、ブースターは何突っ込んでも良い
自分の中では Tim や Timmy との相性が抜群で、アンプをフルゲインにして Tim でメタル級のディストーションサウンドにブーストしても、手元で綺麗なクリーンが簡単に出せます。
5W出力にしてボリューム絞っても、ヘンなとこがファットになったり痩せたりすることなく、部屋でも楽しめるアンプだと思います。
JCM800 の称号が眩しいです。
とはいえ、製品名は Marshall Studio Classic SC20C で JCM800 の冠は無いんですよね。
歴代のStudioシリーズには、15Wから30W程度でスピーカー1発の手頃な真空管アンプが見られます。
SC20も小ぶりながら、20Wのフルチューブアンプです。
StudioシリーズにはJCM系と言われる人気機種もありましたが、JCM800 とプリントされたのは初めてじゃないですかね。
Fender Blassbreaker 15 とツーショット
見た感じ同じ大きさでも、Bassbreaker の方が4kgも重いんですよ。
Bassbreaker も家でもライブでも使えるし、キャビネットシュミレータが使えるDIアウトもあって便利なんですが、見た目に反して重いんですよ。
SC20C は 比較的軽量なんで、持ち運びも Bassbreaker に比べたら随分と楽です。
届いてから気づいたのですが、背面のセンド端子のナットがなくなっていました。
このナットは、流通しているマーシャルタイプのフォーンジャックのと同じで、ギャレットさん行けば40円で売られてます。
幸い我が家にストックがありました。
無事、問題解決!
最近のアンプらしく、ガードの行き届いたセミオープンタイプの背面です。
FXループ、キャビネットシュミレータ付きのDIアウト、外部スピーカーアウトなど、機能は Bluesbreaker とほぼ同じです。
背面パネルを外してみました。
10インチスピーカーってのがどーなんだろ?って思うんですが、、
G10V-Type Jr. って耐圧50Wあって軽量、音も結構気に入ってます!
電源トランスは20Wアンプらしい大きさ。
小型アンプとはいえ、ECC83が3本、EL34が2本と本格派構成です。
エンクロージャは合板かな!?
真空管はカバーつけると見えにくいので、明かりを灯してしばらく眺めてました。
やっぱりいーもんですね。
ルックス良し、音良し、持ち運び良しの、やっぱマーシャルだ!
と思えるようなアンプです。