ヴァイブローラのアースとテールピースの穴の処理を見直しました。
特に、テールピースの穴がそのままだと、後付けしたのが一目でわかりますからね。
まずはアースから。
前回はイモネジのネジピッチに並目(1.25mm)と細目(1.05mm)があることを知らず、並目を買って失敗したため、改めて細目のものを調達しました。
ネジの溝にアース用のワイヤーを巻きつけ、締め上げた部分をハンダで固定しました。
この状態で熱を入れたら、ようやくハンダがワイヤーとネジの隙間に流れ込んでくれました。
これをアンカーに取り付けます。
ここはアームに隠れて殆ど見えないとこなので、少々の汚らしさは目をつむります。
穴塞ぎに、マホガニーで作られたシールを試してみることにしました。
ボディのマホは黒で目止めされてるので、シールも黒の靴墨を適度に擦り込み、シーラーを塗って色を合わせました。
シールは穴の外径より1mmほど大きいので、ヤスリで大きさを整えてから貼り付けます。
面の高さが合いませんけど、だいぶマシになるかと。。
撮り忘れちゃったんで画像は借り物ですが、板バネの下にはボディを痛めないようにマットが貼ってあります。
今回は、このマットと板バネの間にアースワイヤーを挟み込むようにしました。
アースはバッチリ、穴もまぁ良いでしょう。
安上がりなDIYとしてはこんなモンでしょw