Gibson Firebird V #5 改造実行 | 冷や汗かいても後悔せず

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できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

ヴァイブローラも届きました!

 

 

ギターの上に置いてみて、雰囲気を味わいますwラブ

 

 

 

いいですねぇ。。

 

俄然、やる気が湧いてきますwグラサン

 

レリック版は個体差があって、届いてみないとわからないので、プレーンにしました。

 

新品の輝きが眩しすぎますが、ニッケルなら1年もすればイイ感じにくすんでくるでしょう。

 

自分でレリックもせず、今回は自然に任せることにします。

 

 

今回は、アースの確保に悩みました。ゲッソリ

現状、アースワイヤーはテールピースのアンカーに繋がっています。

 

アンカー → テールピース → 弦 と通電するので、弦に触れるとノイズが消えるのです。

 

ヴァイブローラは、ネジでボディに固定するだけなので、テールピースがなくなると、弦にアースされず、弾いてる最中ノイズの嵐です。

 


アンカーを抜いてアースを引っ張ってくるのは簡単でも、アンカーを戻すことになった場合はちと厄介です。

 


ナンとかアンカーを抜かずに解決しようと、あれこれ迷走しました・・

 

 

 

案1:M8 のイモネジを入れて、アース線をハンダする!てへぺろ

 

 

 

1個70円程度で安上がりだし、名案だと思ったんですが。。

 

溝のピッチがミリ規格であわず、使い物になりませんでした。。えーん

 

インチものを買い直す時間は待てません。滝汗

 

 

案2:アンカーに直接アース線をハンダする!!

 

 

アンカーの上に乗っている塗装を一部剥がして、金属部分を出して強引にアースワイヤーをハンダしてやろうかとwニヒヒ

 

ところがアンカーにハンダごてを当てて、いくら熱を入れてもハンダが食いつきません。ガーン

 

これだけ大きな塊だし、ギターに密着してるから熱が分散されちゃうんですかね。。

 

うーん。。

また後で考えようwwwウインク

兎に角、早く完成させたくて気がはやってますwww
 

 


とりあえずバラしにかかります。

 

498R/T はファイヤーバード用で、カスタムショップのファイヤーバードも同じようです。

 

 

 

全部外しました。

 

 

 

意外にも丁寧に作られていて、しばらく見入っちゃいました。

 

 

さぁ、では PU から!

 

アースワイヤーを短めに束ね直し、使わないタップ用のワイヤーはショートしないよう熱収縮チューブを使ってカバーします。

 

 

 

いつものように、サーキットを部分的に作っておきます。

 

 

 

 

こうやって写真でみると、ハンダが不十分なとこがよくわかります。ポーン

 

 

PU を取り付け、スイッチを作ってワイヤーをキャビティに送ります。

 

 

 

アースワイヤーを一番外側に巻きつけて熱収縮チューブでまとめました。

 

多少のシールド効果はあるかな。。

 

 

サーキットを完成させ、PU取り付けは完了 です!グラサン

 

 

 

 

 

つづいて、ヴァイブローラです。

 

課題のアースは、ピックガードの端から引き出すことにしました。

 

この位置なら、ワイヤーはアームの陰に隠れるはずです。

 

 

 

 

ギターの中心線を確保して、ヴァイブローラの位置を決めます。

 

 

 

キリでネジ穴を作ります。

 

 

 

ヴァイブローラのベースユニットを取り付けて、アースを繋げます。

 

 

 

ちょうどいい隙間があって、ワイヤーはユニットの内側に入りネジに巻きつけてあります。

 

PU をマウントしているネジにもアースは届いているので、PUのネジとヴァイブローラにテスターを当てて、導通していることを確認できれば、アースは問題ナシです。

 

これでアースは確保できました。

 

 

カバーをつけて、ヴァイヴローラ完了です!

 

 

 

ボリューム・トーンのノブをゴールドにしました。

 

レスポールの R0 を所有してた頃に使ってたものです。

 

 


早速スタジオでチェックです!

 

 

 

立ち姿も凛々しくなりました!

 

 

 

全て正常に動作しますw

 

テールピースのスタッドの穴を、どう目立たなくするか目下思案中です。

 

 

PU とヴァイブローラの使用感は、また改めて!