組み立ても見事ながら、ビンテージパーツをちりばめた見事なお姿!!!!!!
とても刺激されます!!
自分の Ceriatone JTM45 は。。。
比較的安価で良質な現行パーツで構成され、ノイズや癖も少なくアンプとしては文句ない!
でも邪な目で見ると、鑑賞に向かない実用性主義のようで少々寂しくもあり。。
そもそもアンプの中を鑑賞するというのが変態なわけですがwww
一度はやってみたいじゃないですか!w
見た目もそれっぽいアンプってやつをwww
前置きが長くなりましたが、今回は変態にしかわからない JTM45基盤のVOS化ですw
今回はタレットボードの自作から挑戦しました!
Watts Ultimate Board Builders Kit という良いキットがあって、初心者の私でも簡単にタレットボードが作れます。
こちらのネットショップ、ウロウロ眺めてると店長がチャットしてくるんで、びっくりしましたwww
完全に不意を突かれた挙句、話してみると細かいことまで親切に答えてくれたので、安心して買わされてしまいましたよwww
まずはアルミのテンプレートとボードをテープで固定し、角穴だけドリルして適当なネジでズレないようにしておきます。
穴の位置をマークして、ドリルしまくると
綺麗にできました!
と思ったら。。
ファイバーがほつれて汚い。。。
裏面はビニールテープなどで保護しておけば綺麗にできたと反省です。。
ピンを打ち込む面を間違えないように「うら」とマークしておきましたが、一目瞭然で不要でしたねwww
やり直そうかとも思いましたが、初挑戦なので行けるとこまで行ってみよぉと作業続行して、タレットピンを打ち込みます!
表にタレットピンを挿して、専用のセッターを使い金槌で叩くと、タレットピンの裾が拡がってボードに食い込みます。
予想に反して、一つも失敗することなく、しっかりと打ち込めました!
フィルムコンデンサーは勿論マスタード!
無知な私は、マスタードと一口に言っても Mullard製と Philips製があることを知らず、0.022uFはPhilips製を買ってしまいましたが、気分でやってることなんで良しとしますwww
さぁ!パーツを並べていきます!
並べ終わったらハンダして完成です。
さすがに電解コンデンサーは新品です。
色は黒にこだわったら、耐圧の合う在庫は切れていて、仕方なく大きいもので代用したら、こんな風にwww
それでも基盤作成は二度目なので、かなりスムーズにできました!
さぁ!これをアンプに乗せ換えます!!
Before
After
師匠に相談しながら、マイカコンデンサーも当時のものに拘りましたw
プレゼンスのコンデンサーもマスタードにw
完全に悦の世界ですwww
各所の電圧テストも良好で、ノートラブルのうちに作業終了!!
音もちゃんと出ましたよwww
基盤だけそれっぽくしてもどぉよ!?と思いつつもニマニマですwww
まだスタジオで音を出していないので、サウンドの変化はわかりませんwww
後日ご報告します!