Ceriatone JTM45 キットの組み立て #1 作業開始! | 冷や汗かいても後悔せず

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できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。


ついに組み立て作業に着手しました。

ということで気分を新たにシリーズタイトルも新しくしました(笑)


シャシーには初めからトランスとチョークコイルがネジ止めされてます。




とにかくトランスが重いので、作業中にシャシーの向きを変えたりするのもタイヘン・・・。


まずは、TUBEDEPOTのJTM45キットのマニュアル を参考に、真空管のソケットの取り付けとヒーターの配線から始めました。




ところがシャシーに取り付けようとして、いきなり悩みました。。

ネジが数種類あり、どれをどこに使うかわからない・・・

大体見当がつくけど、組み立ての途中でミスった!とかなるのは避けたいし。。


そこで、Yeti50 を引っ張り出して、お手本にしながら作業を進めることに(笑)




こうしてみると見事なワザに惚れ惚れしますね。。

とてもこんな風にはできないけど、良いお手本があるのはかなり助かりそう。


ギターでもやりますが、アンプは異なる位相の線にネジリを入れてハムノイズを防止するのがお約束なのだとか。

マニュアルを見ると、真空管のヒーター電源の並列配線の仕方が詳しく解説されてるんですが、あやとりのようです(笑)




どこをどのタイミングでハンダ付けするまで書いてあります!

線をネジるには、二本の線を電動ドリルにくわえさせて回すと素早く綺麗にできます。

って、TUBEDEPOTの YouTube にありました(笑)


プロは簡単そうにやるけど、実際はなかなか綺麗にはできませんね。。

とにかく結線するピン番号を間違えないように何度も確認しながら作業を進めます。

お手本を見ると要所要所をボンドで固定してあるので、真似して耐熱ボンドで所々を止めました。




ある程度のパーツが乗ってくるまでは、線がプラプラしちゃってハンダした箇所が弱くなったり切れたりするかもと思い念のためです。

ボンドが乾くのに時間がかかるので初日はここまで。。。




パイロットランプと真空管のヒータに電源が通るとこまで行こうと思ってたんだけどなぁ。。

初めてやる作業だし、事故は避けたいのでかなり慎重になってます(汗)