今使ってる iPhone 5S は、AVのアナログ出力ができません。
Apple は過去のインターフェースを容赦なく捨ててしまいますね。
以前使っていた iPhone4 にはAV出力があったので、クルマの中でも音楽やビデオが楽しめました。
私のクルマはアナログ入力しかないので、5S では HDMIコンバーターが無いと使えないのです。
費用も結構かかるので躊躇してましたが、Kivic ONE なる製品があることを知りました。

Wi-Fi で iPhone を繋ぎ、AirPlay でミラーリング出力ができる機能を持ってます。
HDMI と AV出力端子があるので、デジタルでもアナログでも出力できます。
電源はUSB端子で、シガーソケットからも供給可能です。
Wi-Fiとはいっても、IPアドレスなどの面倒な機能はありません。
AirPlay 出力に特化した使いやすい物です。
ヤフオクで早くも中古があったので、新品より若干安く入手できました(笑)
カーステレオの AV入力に Kivic ONE をつなぎ、電源を確保して設置は完了。
iPhone の Wi-Fi設定で Kivic ONE を選択し、クルマのディスプレイに表示されたパスワードを入力。
これだけで、AirPlay できました。
画像は音楽を再生中の様子です。

音質、画質とも不満はありません。
ただビデオ再生時には、iPhone の自動ロックをオフっておかないと、再生中に中断してしまうので注意が必要です。
ミラーリングもできて面白いのですが、実際にはクルマの中であまり使うことはないですね。
ほぼ、音楽とビデオの再生に使ってます。
ウチは家族全員が iPhone だし、iPad もつなげるし。。
今後、ドックのインターフェースの仕様が変わっても、影響無さそうだし。。
便利です。
しかし、クルマの中も無線かぁ。。
カーステは古いまんまなんだけどなぁ。。
Apple って、新しい技術を使うことを強要するメーカーなのかって思えてきました(笑)