某店のネット販売の説明書きに、こんなのを見つけました。
「自宅でもスタジオでも使いやすい」
スタジオで使うというのは、バンド練習で使うという意味なのだろうか?
ホントに?
確かに家で使うには、フルボリュームにすると近所迷惑になるほどの音量が出ますが。。
と、思ったもんでスタジオに JCM-1C を持ち込んでバンドで試してみました。

隣にあるのは、備え付けの ORANGE です。
この日は、エフェクターは持ち込まず、アンプ直でやりました。
アンプに電源入れてシールドを突っ込むだけなので、メンバーの準備が終わる前に一人でガンガン始めます。
フルボリュームにしてみると、なるほどイイ音で音量も足りそうな気がしましたが。。
他の楽器の音が出始めると、ヤッパ無理。
そこで、ORANGE の12インチ4発のキャビにスピーカーを変更。
おぉ! 音量も音圧も数段増して、とても1ワットアンプとは思えない立派なマーシャル・サウンド!
これなら・・・・
でも、ドラムが出てくると、ヤッパ無理。
個人練習やマイク録音が目的ならかなり使えますが、バンド練習には1ワットじゃヤッパ無理です。
という予想通りの結果で、ヘッドを ORANGE に戻したのでした。。。