Taoさんの

「石けん作りのさしみれわ」

三回目のレッスンがありました。

 

「さしみれわ」シリーズは

お料理の調味料のような感じで、

石けんにちょい足しで

石けんの使用感に嬉しい変化があらわれるオプション素材たちのことです。

 

一回目は

「さ」

砂糖を加えた石けんを作り、

 二回目は

「し」

塩を加えた石けんを作りました。

そして、

三回目の今回は

順番から言うと「み」になるはずでしたが・・・

当日は「み」から「す」に変わりました。

 

「す」はお酢の「す」

 

主役の

アップルサイダービネガー

 

日本で言うと

リンゴ酢

のようなものらしいです。

で、

サイダーと言う名が付くので

私はてっきり

炭酸飲料か何かかと思っていましたが、

どうも

炭酸ではないようです(笑)。

香りは

お酢なので当然鼻にツンとくるのですが、

原料は主にリンゴなので

リンゴのような甘くフルーティーな香りがします。

 

でも・・・

一つ疑問が!

 

お酢は酸性

 

石けんを作るために必要な苛性ソーダや苛性カリは

アルカリ性

 

それを

合わせて石けんを作るとどうなっちゃうのだろう??と・・・

 

けれど、

そんな心配は無用だったようで・・・

 

いつもの石けん作りとさほど違いはなく

 

石けん生地の色がちょっと濃いかな?程度の変化でした。

 

今回は

モールドに仕切り板を入れたので、

型出し時のカットする手間が省けます。

ですが、

私の手抜きが生んだちょっとしたミスのせいで、

仕切り板を動かすのはもう不可能あせる

…ということで、

型出し後の石けんの歪みは想像するまでもありませんあせる

 

 

アップルサイダービネガーの石けんは

海外のソーパーの間では普通に作られているようなんです。

しかも

Taoさんおススメの石けんなので早く試してみたくなりますが、

4週間我慢しないといけません。

 

 

 

おまけのMPソープは

レモンの皮に見立てたカールソープを入れた

 

レモネードソープ

五十嵐先生の見本は

レモンの皮っぽく爽やかな感じがしますが・・・

 

私のは

見本とは似ても似つかぬ

良く分からないものができました~(笑)!

 

まあ

見た目はともかくとして、

どちらも使い心地が楽しみですラブラブ

 

 

「石けん作りのさしみれわ」シリーズは

次回が最終回!

残された

「れ」と「わ」からは

一体どんな石けんが出来るのでしょうか?

楽しみに待ちたいと思います音譜