桜子でございます。



少し前に、子の誕生日の下見でアメリカのティファニーへ行ってきました。



子どもは私のお下がりのティファニーのネックレスをつけて。



私が小学生高学年の時、父が初めて買ってきたティファニーのネックレスはオープンハートでした。





そのオープンハートを同じくティファニーのバイザヤードにくぐらせて。




店員さんにとても褒められたのは、オープンハートとバイザヤードのコラボレーションです。



30年以上前のオープンハートのチェーンは昔一度切れてしまい、お修理に出しましたが脆くなったのか再び外れてしまったのです。


新しくチェーンだけ購入することもできますが、ちょうど私にはダイヤが年齢的に小さく感じて使わなくなったバイザヤードがあるので。

小さなダイヤのバイザヤードにハートを潜らせると、とっても素敵なオープンハートに生まれ変わりました



この小さな(ウインク)ダイヤのついたプラチナのバイザヤードは結婚したての頃、アメリカ出張のお土産に夫が買ってきたもの。

就職して3年目で結婚した彼は贅沢する程のお金も無く、子どもも生まれたばかりで、このサイズが彼の精一杯だったのだと思います。

大切な思い出の品です。

(只今大喧嘩中なのですが、、)



ティファニーの有り難いところは、例え30年以上のお品でも現品一つで丁寧にお磨きして下さること。

シルバー製品でもお願いすればピカピカにして下さいます。


そしてデザインもちっとも古臭くならない。



私が子どもの頃、父は仕事でアメリカに行くといつも一つだけシルバーのティファニーを買ってきました。

そんな30年以上昔のデザインが、今も販売されていたりします。



もう私は身に付けなくなっティファニーを子どもが大切に使ってくれるのはとても嬉しいです。



ファーストティファニーがオープンハートだったという方は私の世代では多いかもしれませんね。

今はティファニーよりヴァンクリに夢中ですが、久々に店舗を訪れて、ティファニーの良さも再認識しました。