みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房
村岡誉久吏(つくり)です。
12月7日から
二十四節気「大雪(たいせつ)」
に入りました。
2022年の「大雪」は12月21日までの二週間。
「大雪」とは「たいせつ」と読みます。
暦の上では雪が盛んに降り出すころの意味で
山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が積もるころです。
富士山はすでに雪がかかってきれいな姿を見せてくれていますよね。
去年は東京も12月に初雪が降りました。
だんだんと冬支度も始まり、年末モードになっていくころです。
二十四節気「大雪」
のころから雪が盛んに降りだす雪国では
木々の枝が折れないよう「雪吊り」をするところもあります。
本日12月8日は「事八日(ことようか)」といって
根菜たっぷりの「お家汁」という味噌汁を食べ、無病息災を祈る風習もあります。
寒くなってくると根菜のたっぷり入った味噌汁は
身体を温めてくれますよね。
わたしはファミリーレストラン・和食さとの具たくさん豚汁が好きです。
野菜がたっぷり入っているので、これだけでおかずになります!
12月13日ころは神社や仏閣などでは「すす払い」をし、
お正月の準備が始まっていきます。
すす払いは「大掃除」のルーツでもあるんですよ。
13日ころからは「お歳暮」を送り始める目安とされているので、
今年お世話になった方々へのあいさつなども始めるころですね。
カレンダーなどをもって歩いてるスーツ姿の人を見かけることも増え始めると、あー年末だなーと思います。
来年は大共建設・きねつ工房もカレンダーを作ることも考えてみようと思っています。
このころの食べ物は
ぶりの漁も盛んになり、タラやカニ、エビなど
「たらふく」という言葉は、身近なものをなんでも美味しく食べてしまうことからできた言葉だといわれています。
美味しい鱈はおなかが白く、背中の模様がはっきりしているものを選ぶといいですよ!
おでんや煮物、ブリ大根などに欠かせない
「大根」
は忘年会などで胃がスッキリしないとき
大根おろしを食べると不快感を解消してくれます。
ほかにも「洋ナシ」「みかん」なども美味しい季節です。
八百屋さんの店頭には「みかん」がずらりと並んでいる光景も
年末を感じさせる風景ですよね。
このころよく見かける花といえば「シクラメン」
トルコなどで豚が球根を食べたことから「豚のパン」「豚の饅頭」と呼ばれることも。
花のイメージとは真逆に感じますが、育てるのが難しい花といわれるシクラメンのイメージが変わりますね!
12月は
羽子板市、だるま市
などもあるので、楽しみながら年末を迎え、
お正月の準備も進めていきたいですね。
カーポートや駐輪場の屋根材の破損も
雪が降る前に補修などもおすすめです。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏