新年明けましておめでとうございます!
明けました2021年!!
今年もこのゆるゆる偏屈趣味主張ブログに
どうか寛大なお心でお付き合いください!!
さぁ、昨年末に中華大陸より
”禁断のお取り寄せ” 品である
かの中華製ポルカドットVですが、
そのグレードアップ大作戦 その②
と称しまして、
今回は、ストラップに焦点を当てました。
ランディ・ローズは愛機のエレキギターが主に4種あるのだが、
その4種とも全て違うストラップを使っている。
しかも4種全てカスタムオーダーであろう
オリジナルワンオフデザインの物なのだ!
ファンとして困ったものである(笑)
まぁ、とりあえず見た目から欲したこの中華製ポルカドットVなので、
ストラップも見た目に拘りたいのであるが、
ネットで探してみると、
いらっしゃるンですよ。
ハンドメイドの専門業者様が。
でもね、なかなかお高いのです。
そりゃあそうですよね。
とても欲しいのですが、なんせ使うのは
中華製のコピー品。
これが本物のサンドヴァル製とか、
せめてFERNANDESのポルカドットVならば
買っても良いでしょう!
しかし、ちょっとなァ。。。(笑)
そのポルカドットVのストラップが
コチラ👇🏻
極太の幅広レザーストラップに、
星のようにスタッズ(鋲)が打たれた
割とシンプルなデザイン。
スタッズの打ち方も規則正しい。
コレならイけるか!?
なので、自作を決断!!!
10代の頃よくレザークラフトをしていたので
基礎知識はある。
ひとまず、資材と工具を手に入れねば!
と、
そう言えば以前ザック・ワイルドの”ブルズアイ”レスポールカスタムに着けるストラップを探した時に、極太幅広レザーストラップを見付けていたのであった。
それが、
今回のベースになったストラップ、
LEVY’S社の
M4-BLK
コレがイチバン扱い易い厚みで、
雰囲気がピッタリ。
ザック・ワイルドファンの方もコレなら納得の幅広さ。
缶コーヒーの全長と比較してのこの極太幅広さ。
そして肝心のスタッズをお取り寄せ。
今回はバランスを考え、6mm幅のスタッズを取り寄せました。
全部で70個以上必要なので100個セットを、
そして打ち具、
下穴を開けるパンチを用意。
まずはストラップを裏返して、
基本となる円形星型をコンパスで半径3.5cmで
型紙を製作。
そこに9つの点を周囲に配し、
中心に1つで合計10個のスタッズ位置をマーク。
コレを5個ストラップ上に配するので、
ちゃんと等間隔にマーキング。
後は下穴(2.5mm穴)をそのマーキングの点にあけて、
後はひたすらスタッズを打ち込むべし!
とゆーわけで、
約30分ちょっとで完成!!
どーすか?
一応サマになったでしょ?
しかも実際にギターにセットしてみると、
この極太幅広ストラップってめちゃくちゃ安定感有りますね!
試しに重量級の’76 レスポールカスタムにセットしてみてもなかなか楽チンでした。
なので、ギターの重さに悩んでるギタリストさん達はストラップの幅を広いやつに替えてみてはいかがでしょう?
華奢なランディ・ローズが4種全ての愛機のギターのストラップが幅広だったのがめっちゃ納得しましたよ。
ザック・ワイルドはランディ・ローズを敬愛している故に、幅広ストラップにしているという理由だけでなく、
学生時代アメフト選手だったくらいなのでランディとは違い、
元々ガタイは良かったけど70年代
激重レスポールカスタムを軽々肩から提げるべく極太幅広にしたのではないかな?
こんな所にも
オジー’sギタリストの質実剛健なコダワリが窺い知る事が出来るのです。