さて、久々の投稿です。
幾度となくお伝えして来た、
愛機Orville by Gibsonの
レスポールカスタム”Black Beauty” LPC75
ですが、
遂に、遂に最終章です!
ピックアップのネタに関しては、
フロントを57classicに換え安定した音質に大満足ではあるものの、
元来保留にしていたリアを、
かねてから狙っていたダーティーフィンガーズ
をオークションにてゲット!
しかもちょっと現行とは違う仕様らしき珍品。
多分70年代のオリジナルと比べ4芯仕様になった事ではないかと思われます。
現行品は刻印されている文字が金色で、
4芯仕様かデフォルトなので、
どうやらリプレイスメント品として出す現行品になる直前の物らしですね。
つまり、
Dirtyfingers→オリジナル(70年代)
DirtyFingers + → 復刻(00年代)
DirtyFingers→ 現行品(リプレイスメント品)
てことですね。
ゲットしたこのピックアップも、
元々フライングVに搭載されていた物を外して出品してた様です。
数値はもちろんダーティーフィンガーズの数値である16kΩ!
これはGibson社製品はおろか、
他社製品のピックアップでもほぼ最強の出力を誇ります!
かのジョンサイクスは、
BlackBeautyのリアにコイツを載せて数々の名演を弾き続けているのです。
当然4芯仕様である配線を2芯にして半田付け!
元々フロントに載っていたからみたいですが、
リアもフロントも何の変わりがないので、
モーマンタイ!!(笑)
で
不要な白と緑を絶縁して、
で、完成したお姿がコチラ!
元と比較すると、
こんな感じ!
ちょっとイカつくなりましたな!(笑)
むろん音もイカついです!!
伸びます!
そして、
歪みます!!
クリーンでもほぼクランチになってしまいます!
ゲインが2、3メモリ上がる感じですね。
まぁ、リアでクリーンサウンドって使います?
使わないですよね?
なんか、他のレビューとかで「クリーンは使えません」みたいなネガティブなカキコをみますが、
そのレビュー、リアだったら必要ある?
無意味じゃないですかね?(笑)
そもそもリアピックアップをクリーンで使うなら、ボディ側のボリュームを絞らないと何載っけてても歪みませんか?
だから別に良いのです!
フルパワーでゴリ押しして、
ピッキングハーモニクスで唸り声挙げる為には最強ですよ!!
ほぼJohn Sykes 仕様の”Black Beauty”
正にHM/HRの為のギター、
遂に完成しました!!
これにて完結!!(笑)
あ、このブログ自体はこれからも続きますので、
よろしくお願いします!