昨年の秋、本祭りが終わった後に嵌まった
それが、「郡上おどり」です
もともと、踊り好きなのですが、郡上おどりは
1年に30晩ほど踊られ、全国からのファンも
わたしも、動画とか、東京に出かけてとか
10曲ある踊りを、とりあえず踊れるように
そんな、意識だけして、岐阜の郡上八幡へ
10か月前にはじめて訪れた街
でも、今回は郡上おどりの初日「発祥祭」の日
まさか、初日に踊りに行かれるとは想わなかった
夕方に郡上八幡に着いたときは
まだまだ、人手がなく、「あれ~」な感じも
やっぱり、お盆の徹夜踊りに集まるのかな
そんなことを想いながら、吉田川の風に吹かれ
踊りの前の神事にも後ろで参加させていただいた
神事の後、街の通りを流し踊りと屋形がやってくる
古い町並みの、それほど大きくない通りを
暗くなった中、提灯と、街の明かりの中を
流し踊りが進んでくる
郡上おどりが始まる、そしてもうすぐ踊れる
そんなことを想いながら、ドキドキしながら
流し踊りがやってくるのを見ていた
流し踊りのれんに挟まれた、お囃子の屋形が
旧庁舎記念館前の広場の真ん中に曳きすえられ
その周りを、流し踊りの皆さんが囲んで踊って
周りでは、踊れるのを今か今かと待っている
やがて、周りの人たちも踊りの輪の外に輪を作り
自然と、踊り始めていた
あー、10か月想い描いてきた、郡上での踊り
これから、3時間、踊りまくれる……
お囃子の屋台と、お囃子の音
その斜め上に下がった切り子灯籠
そして、踊り手が踏みならす下駄の音
郡上の街の夏の夜が始まっていく………



