「当たり屋」
本当に気を付けてください
免許を取って20数年、、初めて当たり屋に遭遇しました
家に帰る道中、辺りは薄暗く家までの数十メートルが狭い一本道で、1ヶ所🌲の陰になって見通しの悪い所が有り、
何気なくそっちに目を向けると、人影が有りこちらめがけて飛び出して、ボンネットにぶつかってきたのです
その瞬間、、
人を轢いてしまった、、
ではなく、
誰かぶつかってきた、、
としか思えず、
人を轢いた怖さではない違う怖さを感じました
そして家に居る夫に、
「家に着く手前で誰か車にぶつかってきた」と電話し、
夫が来るのを待っている間、
その人は起き上がりこっちの様子を伺いもう一度「うぉぉ〜痛い、、」と叫んで転んでました、、
そして夫が歩いて来てその人に放った言葉は、
「おいやん、ぶつかって来たらあかんやろ」
それはそれでビックリしましたが、
おっちゃんも負けじと、
お「なんやと!わし轢かれたんや!警察呼ぶぞ!」
夫「さっさと呼べ呼べ」
と、この辺りからおっちゃんの言動に異変が、、
お「そーいえば兄ちゃん飲酒やな」
と、家から歩いてきた夫に言い、
夫「飲んでないし、歩いてきて飲酒やったらなんやねん」
と夫が言うと、
お「殴るんやったらなぐれよ」
もう当たり屋失敗で、支離滅裂発言が炸裂してました
警察と鑑識の人が到着し、双方の話と鑑識の結果、、
当たり屋
との判断で、事なきを得たのですが、、
どうしても気が済まなかったおっちゃんが警察に、、
「あいつら一言もあやまらんのや、悪かったの一言くらい言ってもらわな気済まん!」としつこく言い、
警察から「嘘でもいいから一言謝ってあげてくれへんかな、、」
って、、。
夫婦口を揃えて
「イヤ」
と、お断りして帰りました
くれぐれも当たり屋には気を付けてください。
この日、近くで別の当たり屋が出たそうで、丁度鑑識の人も居たのでそのままこちらに来てくれたとのことでした
最後まで読んで頂きありがとうございました