「呼吸する壁」 最近珍しくなった”左官壁”。 本日は、下地塗りの作業です。 左官壁はよく「呼吸する壁」といわれます。 湿度の高い状態だと余分な水分を吸い取ります。 逆に湿度が低くなると水分を放出するという特徴があります。 湿度調整の機能を持っているのです。 また、耐火性にも優れています。 ところが費用的に少し高くなります。 また、ひび割れることも… 家具などを置く場合、使い勝手がマイナスかも。 現在、ビニールクロスが主流です。 [広報担当 高橋弘幸]