小さい会社だと、当たり前だが、人数は少い。

その中には、やばいな、要注意だな思う職人は、少なからず居る。

そしてそんな人と、仕事しなきゃいけないから色々と めんどくさい 。

しかし、仕事だし、そういった事も少なからずあるだろうと、分かっていて、今の会社に入ったから我慢もできる。

要注意職人と仲良くしているクロス屋がいる。

現場ではいつも仲良くているから、クロス屋も要注意。

仕事をやっていれば、そんなクロス屋とも、現場で会うこともある。

そんなクロス屋に、いつも仲良くしている要注意職人の驚くような話をされる。

かなりの くせ者だから気をつけた方がいいよ。

なんて言われる。

まさか、現場では仲良くしているのに。

そんな話を聞かされるとはこちらとしては思いもしない。

いつも仲いいのに 。

やっぱり、第一印象で面倒くさそうなやつだと思ったのは、正解だった、ということだ。

自分の動物的感というのがなかなか当てになるというのが分かった。

動物的感というより、朝の挨拶もまともに出来ないやつに、マトモな人はいないっていうことの見本だ。

こちらとしては、しようがしまいが、関係なく挨拶するが。

きっと、いつも仲良くしているように見えるが、それは違うよと、ジャブを入れてきたのだろう。

そして、会社の内情も知っている範囲で聞く。

現状いつ引退してもおかしくない職人が2人。

自分入れて若い(シニアに届きそうな年齢だが)のが要注意と2人のみ。

少なすぎるな。

この先、要注意と仕事を組んでやるようなことがあるようなら、会社には共演NGにしてもらうようだ。
それ以前に、要注意からNGされそうだが。

この会社、面白い仕事しているから、辞めたくはないが。

仕事が甘くなるようであれば、ここの繋がりを残しつつ、他社も探りを入れなければならないかな。

そこ、は臨機応変に···