こんにちは。
今年も残すところあと数日。
師走の大黒屋 質池袋サンシャイン通り店から店長が更新致します。
昨日はクリスマス。
私は公休を頂いておりました。
結局そろそろ3歳の息子にはプラレールの踏切セットとトミカの動く高速道路等々をあげることに。
手前のプラレールは私がヤマ○電気で買ったもの。
それだけ包装がなし。笑。
ちょうど株主優待が届いたのでお安く購入できました。笑。
さて、今日は今年のまとめ。
ロレックスの相場変動についてのお話です。
モデルはこの子になってもらいましょう↓
デイトナ116500LNの白。
今年のキーポイントは個人的には2つ。
①7月から新しくなった保証書。
②コロナ禍による相場変動です。
まずは①新型保証書について見ていきましょう。
国内では7月に現在の保証書となりました。
（海外ではその前からリークされていましたね…。）
それによって現行モデルは新型保証書と旧型保証書に価格差が出始めました。
新型保証書が上がったというよりは旧型の保証書の相場が僅かに下がった印象でしょうか。
新型保証書の出始めは新型保証書が珍しく相場も比較的高かったのですが、現在では新型保証書も比較的市場に出回っています。
新型保証書が相場の基盤となりつつある印象です。
ただ、今年廃番となったサブマリーナシリーズ等に関しては新型保証書期間が2ヵ月と短いので例外です。
全体的にまだ右肩上がりの相場なので実感がわきづらいですが、今後はより顕著に今の保証書と旧型の保証書で値段差が出てくるかと思います。
そして②が一番相場変動の原因となったといっても過言ではないですね。
コロナウィルスの世界的流行です。
コロナウィルスの影響で４月ごろには大きく時計の相場が下落しました。
デイトナの白では今の相場に比べ50万円ほど安く売られていました。
海外の観光客の方も大幅に減少し、このまま相場が下がり続けるだろうとほとんどの方が思っていました。
もちろん私もです。
ただ、急落の反発が予想外に大きく6月ごろには相場がグッと上昇。
夏ごろにはコロナ前の相場に戻っていましたね。
その後のロレックスの相場としては現在12月まで緩やかな右肩上がり。
デイトナの白で言うと過去から見ても現在が最高値となっています。
年末の相場を見ると結局、去年よりも高くなっている結果です。
為替は徐々に円高にふれ、コロナウイルスの感染者も増え続けている日々ですが、日経平均も金も時計の相場も下がっていません。
なんとなく実体経済とは離れた動きのようにも見えますが今後も相場は徐々に上がっていきそうです。
来年の今頃はRef.116500の白が未使用品で350万円なんて相場になっているかもしれませんね！
いや、それぐらいは近い将来ありそうです。笑。
旧型のロレックスも高値を推移しています。
当店の場合質預かりもやっているのでロレックスを数年前にお預け頂いていたお客様は利息を考えても預けておいてよかったと言って頂ける方が多いです。
今年の〆は2020年相場を振り返る内容とさせて頂きました。
あ、お店は30日までやっております。
今日までの営業ではございません。
ちなみに冒頭でのお話し。
プレゼントでテンションが上がりすぎた我が子。
途中で鼻血を出しながら走り回ってたのはここだけの話。
それではまた次回来年の記事で！
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ご理解の程宜しくお願致します。
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