みなさん、こんにちわ。

 

今朝は祝日(春分の日)、お彼岸ということでお墓参りをしてきて、今、工場事務所に来ています。

 

熱が冷めないうちに次の記事を書こうかと思います。

 

今回は(その4)の③ですが、このセクションでは書くことも余り無いです。

 

書き忘れたところ、、、クラッチのホースやレリーズシリンダーですが、シリンダーからのブレーキフルード漏れはありませんでしたので、取り敢えずOKです。

 

で、やはりブレーキホースは・・・

 

 

続いて、フロントアンダーカバーを外しましょう。

 

割れちゃっていますが、こんなもの消耗品ですし、悪路走行などのハードドライブをしないのであれば、無くても構いません。

 

カバーで隠されているから、気付いた時には残念な状況になっていることも多々ありますし、無ければオーナーさんも簡単に目視点検も出来ますから、「無くていいんじゃ?」と思います。

 

で、ラジエーターロアタンクを見てみましょう。

 

このスポンジ、邪魔ですから少し剝がします。

ロアタンクを保持しているステーが錆でポロポロと・・・

 

平成8年式、3448875km。見ていくと色々あるんです。

 

 

うちのお客さんでは古いのは勿論、過走行なランドクルーザーが結構多いんですが、色々なリクエストを頂きます。

 

例えばエンジンマウント、ミッションマウント(リヤ・エンジンマウントなんて言うこともあります)の交換。大概何十年と交換されていませんから、交換すればそれなりに体感は出来ると思いますし、エンジンや車体の振動を吸収してくれますからね、ゴムは。

 

日本車って、こういうのなかなかやりませんよね?欧州車のメンテだと定番メニューで、しかも効果的です。

 

 

エンジンを少し吊ってやりますから、結構しんどいポジションも多々あります(笑)

 

潰れているのが分かると思います。

また下回りが万年オイリーだと、こうなります。ゴムはオイルに弱いです。

 

↓の場合、マウント交換(ボディマウントも勿論交換)は楽ですが、ここまでにするのが超大変です(苦笑)

 

 

変態やエンスーは拘りますから、こういところも普通に交換します(笑)

興味のあるオーナーさんはやってみるのも良いかと思います。

 

脱線してしまいましたね(苦笑)

 

続いて、マフラーです。一度交換歴(記録簿上平成18年131617km)があるみたいですが、、、バンドが錆で腐食してきました。

駄目になってからやる、早めにやる、、、ここも消耗品です。そのうち交換です。

 

 

というわけで、今回はココまでです。

 

いつまで乗るか、どこまでやるか、どこまで拘るか、、、車は所詮機械です。消耗品の集合体です。

 

人それぞれアプローチの仕方はありますが、少なくとも何もしないで乗り続けていくことは難しいとは思います。

 

インスタの方にも来て頂いているフォロワーさんもチラホラおりますので、少しでも為になるような記事を書いていければ、、、なんて思っています。

 

ではでは、また。