皆さん、こんばんわ。

 

朝晩急に肌寒くなってしまいましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さん気を付けてくださいね。

 

さて、今夜は何を書きますかね。

 

先日も記事に書きましたが、「部品の供給があるうちに買っておいてくださいね」という内容を、、、では部品供給が無いとき(生産中止)はどうするの?って。

 

この作業は令和3年10月頃に行ったものです。

 

車は以前の記事(クーラー取り付け)に出てきたハコスカGC10ではなく、KGC10(2ドア)です。

事の発端は、リヤドラムブレーキ(ホイールシリンダー)からブレーキフルードが漏れているので、ヤフオクで専門ショップから出ているホイールシリンダーを購入したらしく、それの取り付けを頼まれたことから始まりました。

 

 

そしたら、残念なことに片側のブレーキパイプがホイールシリンダーから外れませんで、無理にフレアナットを回すとブレーキパイプも回ってしまい、、、

反対側はホイールシリンダー取り付けてブレーキパイプを取り付けて、フレアナット部をじっくり見ていると、、、ブレーキフルードにじみ(泣)

ブレーキパイプのフレアが口が開き過ぎてるのか、当たり面が駄目なのか分かりませんが、駄目なことだけは分かります(苦笑)

もうね、何十年も触られていない部分ですから”やむなし”なんですが、、、

 

駄目なものを延々捏ね繰り回しても、直るわけも無いですから、左右ともブレーキパイプを作ります。

何処かで見たような緑の針金です(笑)GC10にクーラーキットを付けた時にもそうですが、パイプのレイアウトを大体決めておきます。イメージが大事なんです(笑)

 

右側の直線のパイプはブレーキパイプ用のスチールパイプで、切り出しておきます。

で、画像の工具(フレア加工ツール)でフレアを作ります。

 

出来たフレアはこんな感じになります。※左側です。

これに日産車用の新品のフレアナットを入れます。

手曲げ加工前ですが、こんな感じになります。

で、ハンドパワーやベンダーで曲げていきます。

 

そうすると・・・エエ感じやん~(笑)

ドラムも組み上げ、念のためフロント側も見ておこうかと、、、フロントのタイヤホイールを外して見てみました。。。

嗚呼、、、見なければ良かった(泣)

反対側は擦れちゃってます(泣)

 

そういうことで、ハードなフロントセクションへ続く・・・