皆さん、こんばんわ。

 

実は、先日書いた記事が遂にTOP10内に入りました(クルマ 自動車カテゴリー&ハッシュタグ クラシックカー)

 

少しランキングが上がると、直ぐにサボってしまう駄目人間な私ですが、心を入れ替えて執筆活動に邁進する所存ですので、今後ともよろしくお願い致します(笑)

 

今夜は書きたいことがあったんですが、それは次回にして、、、先日カルテを書いていたBJ41の続きを書きます。

 

キャリパーを外してピストンを外して、錆取りをして、、、ピストン磨いたら、、、虫食い、、、ピストン注文、、、入荷←今ここです。

 

結局バラさないと、そして清掃して、検品しないと分からないと言うことです。

 

部品を組み付けたりしている作業より、清掃や検品の時間の方が圧倒的に多いですし、一番しんどいところででもあります。バラして只組むなら簡単です(苦笑)

 

画像も見たいですよね?

 

 

ピストンシール(黒いゴムのOリング)を外します。

 

 

パーツクリーナーなどで脱脂するとこんな感じです。結構錆びています。

 

ピストンの入る口の部分とシールが入っていたところを入念にペーパーやすりやピッキング某みたいなのを使ってシコシコ磨き&錆除去をします(ここ、結構時間が掛かります)

 

そうすると・・・

地味に攻めました(笑)(ピストン組むときに全体的にもう一度軽くペーパーやすりをかけます)

 

ピストンは400~600くらいのペーパーやすりを掛けて奇麗にします。

 

そうすると・・・

虫食い(泣)・・・1カ所ではありません。

昔の自分だったらシールキット交換だけで組んだりしていましたが(部品注文するとまた数日作業出来ませんし)、実際このくらいならフルード漏れません。でもこんなの1個、、、大1300円位、小900円位です(40系のブレーキキャリパーピストンは上側が大きく、下側が小さい)。確かに左右で8個使っていますから、それなりに掛かりますが、安心安全を買うと思えば安いと思います。ぶっちゃけ、駄目なピストンだけ交換もアリだとは思います。※ピストン交換するなら対抗してる位置にあるピストンも交換しなさい、と注意書きに書いてありますけど)

 

まっ、少しでも不安があるなら、全数交換してしまった方が無難ですし、ピストン新品にしたことで次回のキャリパーオーバーホールが数年延長出来たら、もうモトは取れています。

 

じゃあ、新品のピストンはどんなん?・・・

新品にはオーラがあります(笑)

 

 

つまらないところで二度手間三度手間を強いられるなら、出来る限りバージョンUPをお勧めします。

 

長く乗るつもりなら気付いたところは、その都度対処がベターかと思います。

 

タイトルの件ですが、、、間違ってはいないですが、それだけではダメな時もあります(あくまで私見です)

 

他の場所も書きたかったんですが、ここで一旦終わります。

 

ではでは、また~