皆さん、こんにちわ。
まだお盆休み中の人の方が多いかもしれませんが、私は工場に来ています。
先週の土曜日から全休にしましたが、格別やることも無く、飲んべんだらりん状態でした。お陰様で3キロほどボリュームアップしました(笑)
仕事をしていないと節制が出来ない駄目人間な私です(苦笑)
さて、先週の金曜日のことですが、個人的にお世話になっている方のお車の継続車検を受けに、オーナーさんと陸運支局行ってきました(オーナーさん自走。私はエアコンの利いた軽自動車)
どんな車だって?
1937年式フォード モデルAという車です。85年前くらいの車です。
オーナーさんと陸運支局に行くのは、今年で4回目なので慣れましたが、なかなか目立ちます。色んな人から声を掛けられます。
「これで車検受かるの?」なんて、、、
「受かるんです」(笑)
この状態(サイクルフェンダー無し、ボンネット無し)で輸入されているので、これで正規な状態だと認識されているんだと思います(笑)勿論エンジンもオリジナルではなく、V8 5.7Lが載っています。もう何でもアリなんです。
しかも保安基準適用年月日が昭和12年!(笑)
エアコン、ヒーターなんて付いていません。ワイパーも付いていません。
パーキングブレーキ?無いです(笑)ATなのでPレンジがパーキングロックです(笑)
だから雨の日には車検を受けに行けません(苦笑)(ボンネットレスなので勿論キャブが水吸ってしまいますし)
今でこそ、陸運支局でオーナーさんと待ち合わせにしましたが、最初の頃は同乗で陸運支局に行きました。マジで熱中症になってしまいそうなお車です(笑)
運転もさせて頂いたこともありますが、簡単に言ってしまうと「普通の人には無理」です(爆)
過酷な条件での運転、何も付いていない(不便なこと)、全てひっくるめて好きじゃないと所有できません。只、何となく乗れるような車では無いです。
燃費?そういうことを考えて乗る車でもありません(苦笑)
毎年この時期(お盆の時期)、陸運支局がガラガラ状態なので検査コースは楽勝なんですが、、、年々こう暑くなってくると、オーナーさんの自走が相当シンドイとは思います。
いつまで毎年恒例行事が続くのか、、、(遠い目)
こうしてまた、今年の夏も終わっていくのでした。。。