皆さん、こんばんわ。

 

本日2話目です。午後からカルテ②を書き、携帯で撮影などしてカルテ③を書こうかなと思っていたんですが、歳なんですかね。。。頭が回りません(泣)

 

で、一旦リセットと思い、帰宅して夕飯を掻き込み、事務所に戻ってきました。。。が、既に疲れています(苦笑)

 

現在8/8、pm9時30分。。。グダグダのまま今日を終えるわけにはいきません。心を鬼にしてPCに向き合ってます(苦笑)

 

カルテ③はシャシ関係について書きます。

 

このお車、ブログで外装をお見せ出来ないのが残念なんですが、錆も少なく結構奇麗な個体です。また、フレームも同じように錆も少なく好感が持てます。

 

機関云々は別にして、ボディ&フレームがマトモだと、今後のメンテナンスを考えると、、、外装&フレームのレストアや補修の観点から見て、相当お得な&当たりの個体だと思います。

 

 

 

続いて、、、記録簿を見たところ、リーフスプリングブッシュ全数(1台分)交換されています。前期型はスモールブッシュタイプですから摩耗やヘタリも早いですから、これもラッキーです。

 

それと、、、右リヤのショックアブソーバーがこんな感じにボコボコでした。

何かハードなことをやったんでしょうか。。。

オイル漏れなどはしていませんが、気分的に嫌なら交換ですかね?

 

この手の旧車は車検時(またはそれに準ずる整備時も)にフレーム、足回り等の締め付け確認など行います。

手間ですが、結構緩いボルトなどあります。例えば、、、このお車、販売店が今年の3月(販売時)にリーフブッシュ交換をしています。当然リーフスプリングを脱着しているので、組み付け後、暫く走ってから再締め付けなど行ってないと、結構緩かったりします。Uボルトなども再使用を繰り返すとネジ部が伸びてたり、錆でネジ山が馬鹿になっていたりするので、規定トルクが掛けられなかったりします。出来るならこの辺で新品(Uボルト、ナット、ワッシャーなど)にしておくのも全然アリです。

 

デフ周り、、、下回り全体的にシャシブラックを塗られているので錆止め的には良いですが、、、オーナーさんが言うようにしっとり(オイリー)してる感じにも見えます。胡麻化されているのかもしれませんが、只、滴っていないなら、取り敢えずオイリーなところを脱脂して様子を見ることも一つの手です。

 

ブレーキホースが大分捻じれて取り付けられてます。。。

 

捻じれ無く組み付けないと気が済まない人もいますし、「漏れなきゃエエやん」と言う人もいます。どちらが正解か?なんて言う気はありませんが、安全を担保したいなら、こういうところはシビアな目線でいたいところです。

 

 

なんとかここまで書けました。。。本当なら他の項目と一緒に書きたかったんですが、、、疲れてしまいました。

 

続く。。。