「つり大会」に異変が起きているという。
今、「つり大会」で何が起きているのか・・・。


■過疎化が止まらない

週刊「大黒天」

「つり大会」の参加者人数は「おさかな手帳」の「もよおし」のランキング
から見ることができる。自分が参加していなければ他人の手帳からでも
確認できる。以下が大会ごとの参加人数の一覧である。


第1回 ブラックバスをつりあげろ  311754人
第2回 タイをつっておめでたい 188234人
第3回 ニジマスつります  171406人
第4回 カツオの季節がやってきた  146071人
第5回 旬のアユつりを楽しもう  142849人


第2回で大きく参加者が減り、その後も回を重ねるごとに右肩下がりに
減り続けているのが分かる。
第1回では31万人いた参加者も今では14万人と半減してしまった。




■該当者無し
週刊「大黒天」

第1回の大会では上位は全て不正者で「該当者無し」となっている。
4位にいる「ゆみこ」氏もプロフィールの部活を見れば分かるが不正者である。


週刊「大黒天」

第2回大会でも上位は「該当者無し」で占められ、3位に名前のある「ネド」氏も
プロフィールに「ツールは要相談」などと書いている状況。

最近の大会では「該当者無し」が減ったように思うが、派手なツール使用者は
事前にランキングから外されるという小細工がされているといい、
ツール使用者でも、上位に来なければOKというわけだ。


週刊「大黒天」

マーメイド洋品店で働く女性は言う。
「もはや、つり大会にはツール使用者と重課金者しかいなくなりました。
今ではツールの品評会なんて言われています。一般人はアホらしくなって
エントリーすらしなくなりました。カジノも同じような状況だと聞いています。」

6月14日のメンテナンスでは久しぶりにツール対策が行われたというが、
早くも新たなツールが出回ってるといい、「つり」も「カジノ」も確実に
破滅に向かって突き進んでいるのだ。