それから、通院は毎週になった。
いままで、内科系の治療を主に行っていたが、歩けない原因のひとつであろう大腿部への転移をもう一度調べるためだ。


もちろん、その検査と平行して抗がん剤治療もあるため毎週のように通院する必要が生じたのだ。


まず検査の結果、大腿部への転移はかなり進んでいることが分かった。
確かに痛みもあるだろう。

それは、家族からしたら突然この数ヶ月で転移したとは思えない大きさで。

なぜ、入院中にじいが腰痛や足痛を訴えた時に、湿布をくれただけで検査をしてくれなかったのかと不満に思う進行状況


こういう大きな病院はセクション主義だから、外科に入院中は整形外科には取り次いでもらえないのか?と不信感を持ってしまうには充分な検査結果だった。