下肢静脈瘤の人が起こしになっています。
整体では「静脈瘤をどのように捉えているか」と「どのように調整するか」をお話しします。
静脈瘤になっている人に共通していることは、血液が汚れてドロドロしていることです。
血液をろ過する腎臓が疲れている状態だと考えています。
調整箇所は、血液の循環を良くして腎臓の機能を高めるため左の骨盤を閉めます。
そして、腎臓に関係する胸椎10番と腰椎3番です。
腰椎3番は、腎臓だけではなく捻じれているときも異常が現れます。
身体が捻じれると、腎臓の機能が悪くなります。
腰椎3番を触らなくても、左の骨盤を閉めて胸椎10番を整えたら捻じれは無くなります。
個人で気をつけることは、食事の量を減らすことです。
特に糖質と脂質が多い食品は控えることです。
静脈瘤になる人は、食べ過ぎています。
あとは、よく身体を動かすことです。
特にねじる運動は腎臓の機能が高まります。
野口整体ではねじ切り体操という体操があります。
手術をお考えの方は、手術の前に身体を動かして食生活を変えて様子を観てからにしてはどうですか?
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整体の調和
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胸椎10番