〇最近知人が緑内障の手術を受けました。

  しかし「手術を受けた後も状況が良くなった感触はない」と言っています。

     ところで緑内障って言葉、大半の方は聞いたことがあるでしょう!

  しかし、言葉は知っていても、どんな症状か説明できない方が多いことでしょう。

  これから緑内障について軽くお話しします。

  

                 緑内障とは

  

  目の眼圧が高くなることで視神経が圧迫され、視界が狭くなったり物が見えにくくなる病気です。

  目の中は、房水という水分で満たされています。

  この房水が増えることで視神経が圧迫されるのです。

  房水は目の栄養分です。

  目の角膜と硝子体と水晶体は血管がありません。

  房水から栄養を摂っています。

  房水は一定量まで増えたら、流れて排出されます。

  しかし、房水が溜まり排出されなくなることがあります。

  そうなれば、目の眼圧が上がり視神経が圧迫されます。

  視神経が圧迫されることで、物が見えにくくなったり視界が狭くなることがあります。

  病院では点眼薬かレーザー治療か手術を行います。

 

               整体での考え

 

  整体では目の疲労が溜まって、房水が一定量を越えても排出されなくなったのではないかと考えています。

  目の疲労を取ることで対処します。

  何度も述べているように目の疲れが溜まったら、目と関係がある頸椎2番と胸椎1番2番3番のこわばりを弛めます。

  これで目の疲れが軽くなります。

  自分では蒸しタオルを当てるか眼球を上に動かしたり遠くの風景を見ることです。

  スマートフォンやパソコンで近くの画面を見たり細かい文字を読んだりする時間が多い現代人は、目に偏った疲労が溜まります。

  目の筋肉を上に動かしたり遠くを見ることで偏った疲労が取れます。

  整体では、緑内障に対してはこのような形で折り合いをつけます。

     

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