んにちは!  Daikiです。



今回は皆さんに


常識を疑ってほしいと思っています!


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おそらくあなたは、
「不加算名詞は数えることができない。」
と考えているかもしれません。


まあ、いってみれば半分正解ですが。


でも5分間だけ、私にあなたの貴重な時間をください。
たったの5分間、
このままこの記事を読み進めるだけで、


あなたは、


ほとんどの受験生が理解できていない、
TOEIC頻出のポイントを
完全に攻略してしまい、


日本全国に数多くいるライバルに、
大きな差をつけることができるようになります。


しかし、逆に、


今ここで読まずに、

記事を消してしまえば、、


あなたはもう二度と、
僕のこの記事を読む機会はなく、



いまからお話する
ポイントを理解しないまま、
勉強をし続けることになります。


そして、大変残念なことに、


このタイプの問題が出てきてしまい、
本来取れたであろう2点が、
取れないかもしれません。


そして、その2点が、
あなたのこれまでしてきた努力が報われるかどうかを、
決めてしまう可能性も十分にあります。


人生の半分を損する可能性もあります。




なので、今日も、5分間だけ、
集中して、読んでみてください。


では、本題に入っていきます。
今回お伝えする内容は名詞についてです。


なかでも、私たち日本人の
永遠のライバルである不加算名詞に、


焦点を当てていきたいと思います。


あなたはもうご存知だとは思いますが、


不加算名詞とは、その名のとおり、
いくつあるのか数えられない名詞のことです。


なので、


冠詞であるa,anや複数形のs


は、不加算名詞にはつくことが、できません。


たとえば、hair「髪の毛」は不加算名詞だと、
言われています。



おそらくですが、あなたには髪の毛が、
フサフサに生えているはずです。


僕は学生時代ずっと坊主でしたが。



「それらをすべて数えられるのか?」
って、はなしなんです。


そうなんです。多すぎて、数え切れないんです。
だから、通常、不加算名詞になるんです。


しかし、実は、このhairなんですが、
数えられるときもあります。


たとえば、あなたが、シャワーを浴びているとき、
1本の髪の毛が落ちていた。


こういう場合は、I found a hair.
というふうに、


数えられる名詞となります。


要するに、


「この名詞は不加算名詞だから数えられない。」
って、理解だけで押し切れるほど、単純ではなく、


状況やその言葉が持つ意味によって、
数えれたり、数えられなかったり、してしまうのです。


では、一度問題を解いてみましょう。
これはTOEICの過去問からです。


I bought ( ) to find out what was happening.


1, a paper
2, a piece of paper
3, a piece of papers
4, paper


見てわかるとおり、これは、
不加算名詞の王様、paperの問題です。


通常、paperは不加算名詞になります。


なぜなら、

紙は数えられないからです。


たしかに、1枚の紙はありますが、
それを切り刻んでしまったらどうでしょう?


1枚がたくさんになってしまいます。



このように、紙は物質名で、
どこからどこまでを1枚だするのかが、
わからないからです。


なので、paperを不加算名詞とすると、
paper本体にaとsがついていない、
2か4が正解になります。


しかし、このpaperは本当に不加算名詞のpaperでしょうか?


もし、この文を、paper=紙と考えて訳してみると、
「なにが起こっているのかを知るために、紙を買った。」


と、なってしまいます。
よく意味がわかりませんよね。


結論から言うと、このpaperは紙ではありません。
新聞になります。



紙っている物質は数えられませんが、
新聞なんかは、1部、2部というふうに、
数えられますよね。



なので、このpaperは数えられる名詞になります。
よって、この答えは、1のa paperになります。


不加算名詞と呼ばれている名詞は、
たしかに、数えることができないことが多々ありますが、


その状況やその時に使われている意味によっては、
数えられてしまう時があります。


もう1つ例を挙げると

「water」です。


「a glass of water」のように

グラス1杯の水として数えることは可能です。



ですが、

これも有名な不可算名詞です。



しかし、

「waters」 

とすることができます!



これは

「大量の水」

という意味になります!



今まで単語の表面的な意味しか

教えられてきていない私たちは、



このような単語を

もう一度覚え直す必要があります!



いやらしいことに、

TOEICはそこを狙って出題してきます!



もう一度確認します!



「常識を疑え!!」




それでは簡単なワークをしてもらいます。



ワーク


今すぐ一度目を閉じて

頭の中で”不可算名詞”を

イメージしてみてください。

 


イメージすることで

記憶として残り、

 

実際に問題が出た時に

判例としてイメージすることができます。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!