前回の記事では算数の教科書を買って少しずつ進めようかっていう感じだったのですが、教科書はあくまで誰かが教えるためのものでした。
あやっぺもいるし、1日10~20分の勉強時間にそれをやるのはちょっとー…と思って自学自習用のテキストを探したら、数研出版の「学ぼう!算数」を見つけました!
いやーこれは子どもが一人で進められるようになっていてすごくいいですね。感動した!!
1年生は「教科書ぴったりテスト」の問題集でやって理解できていそうだったので、2年生用の「学ぼう!算数」からスタートです。
9月~12月、1ヶ月10回×3か月=30回に分けてで「学ぼう!算数(低学年・下)」を終わらせました。
その後2年生の「教科書ぴったりテスト」をやって、ちょうど先週おわりました。
そして次は3年生の…ではなく、1年生算数の「トップクラス問題集」を始めました。
3年生でぐんっと難しくなるから無理があると思うし、先の単元に進みたいわけではなく少し難しい問題を取り組めるようになってほしいので。
楽に解けるの8割、難しいと思うの2割くらいの難易度のものを与えたいと思っているので、よく観察して大吉の力量を見極めなければと思っています。
だから問題集も全部をやるわけではなく、基本のページを省いたりして120ページくらいに減らしました。
「教科書ぴったりテスト」の問題集でやったようなものを省いたつもりですが、良問が多いので最初からこれを全部やらせるのもありだったかな…ハードル高いかな。
トップクラス問題集は1日2ページずつやるので半年くらいで終わります。
で、後半はトップクラス問題集の2年生を終わらせて小学校に突入する予定です。
あと平日にこれと交互にやってるのが、変わらずどんぐり問題です。
これも簡単なものやだぶってる問題をなくして、6歳用のを70問くらいに減らしてから進めています。
少し前は大吉はまだうまく絵をかけなくて、絵さえ描けば解けるという問題もありました。
また最初から解けないと思ってて、うんうん言うだけで手を動かさないとかもあります。
「おかあさんは大吉が解ける問題しか出さないし、やってもできなかったらヒントも出す」って言ってるのに全っ然試行錯誤しようとしなかったり、絵を描けばすぐに解けたという経験も何度かしてるのに、めんどくさがって描かなかったりっていう…。
「めんどくさがって描かない」っていうのもどうかと思うし、なんでここまで「描いて」って言われても描こうとしないのか、という時もあり超絶イライラするのを通りこして不思議ですらありました。
でも今月に入って、私が難しいだろうと思う問題もいきなり解けるようになったのです。
[1MX86]
今日は天気がいいので、みんなでピクニックに行くことにしました。
家から6cm離れた公園に集合するのですが公園まで行くのに何歩で、何時間かかるのでしょうか。
ニョロの3歩は2mmと考えて答えましょう。
3cmまでかいて、それを2倍して解いていたので驚きました。
理想は「3ぽ」じゃなくて○を3つとかで絵におこしてほしいけど、まだそれは難しいようです。
この難易度の問題は少し前だったら絶対ノーヒントで答えられず、それどころか投げ出してたと思います。
でも黙々と解いて「ふつうだった」と得意げに言っていました

それが問題に慣れたからか、難そうだと思ってもすぐに投げ出さなくなったからかは何とも言えません。
後者であってほしいけど、他でできなくてよく態度悪くなってるからたぶん前者だな・・・。
あと相変わらず「AとBの差は○○で、合わせて△△。じゃあAはいくつ?」のような問題が苦手なので、ワンピースのキャラになぞって下記のような問題を作って特訓もしました。
ルフィとゾロとウソップで、25このにくをわけます。
ゾロはルフィより3こすくなくて、ウソップよりも2こおおくたべました。
それぞれなんこのにくをたべたでしょうか。
これ系の問題はなかなかコツがつかめないようで数字をあてはめて解いたりもしていますが、あてはめのやり方は大吉にあっていないみたいです。根気がないからね・・・。
ほんとはこのどんぐりとトップクラス問題集の他にパズル系の問題をやりたいのですが、土日にやるほどでもなく平日は夕飯前しか時間がとれないのでとりあえずこのままで。
宮本算数塾のパズルやなぞぺーは問題がおもしろそうなので、いきなり興味がわいて暇なときにやりださないかなと淡ーい期待を抱いております。
国語などは何もやらず、園でカタカナを書くことを覚えてきたらいいなーと思うけど、学校に入ってからでもいいかなと思います。やる気になるのを待とう。
無理なく嫌がらずに続けられるのが大事なので、あと1年はこのスケジュール感でいきたいと思います。
スケジュールが安定して楽ちーん!
