まず、何よりも大事なのは「うまく回すこと」。
ほんとこれに尽きます。結構跳べるようになった今でも思います。
だから100均のなわとびを半分に切ったものでも練習もしました。
ビュンビュン速く回すのは簡単だけどそれじゃ跳べないので、たるまないでゆっくり回す練習をしました。
あと切ったなわとびでは、縄の速さとジャンプのタイミングを合わせる練習もできました。
大吉は最初はほんとに「必死に跳んでる!」って感じで、足も開いてバッタバッタしてるわ膝も曲がってるわ脇も開いてて肩で回してるわ、「こんなかっこ悪い跳び方初めて見た…」と驚いたほどです。
あの跳び方じゃ100回は跳べないので、まずは跳ぶときの姿勢を直すことに注力しました。
脇をしめて(手袋をわきにはさむ)、足は閉じて、膝を曲げずに軽く跳ぶ。
これができるといっきに記録が伸びるし、跳んでる姿もかっこよくて安定するのです。
ただ後ろ跳びは、前よりも回しにくいようで少し脇が開き気味、ジャンプも高めです。
あと後ろは特に、回す速さと跳ぶ速さを合わせるのがしばらくできませんでした。
それだと数回は跳べるのですが、ちょっとずつずれていって10回目くらいでひっかかるのです。
でも最近、縄を回す速さが途中で変わっても跳べるようになりました。
同じ速さで回すのが基本ですが、前跳びを50回から最終目標の100回にひきあげるには縄を早めに回さないと体力がもたないということになったのです。
でも慣れてる速さもあるので途中で回す速さが変わっちゃったりもするのですが、それでも跳べるようになったのが1月最後の成長ポイントでした。
そもそもなわとび自体も迷走して、最初700円くらいするアシックスのなわとび(ビニール製)を買っていたのですが、それだと二重跳びはやりやすいのですが大吉には回しにくかったようです。
だから縄状の「なかよしジョイントなわとび」を買って、さらには縄の真ん中で1回かた結びをして(重りになる)回す練習から入りました。
初期の前跳びは、1回跳んだあとに縄を止めないでそのまま2回目に向けて回す、というのが難しかったです。
かけあし跳びは、後ろにあげた足がひっかかりやすいので前に足をあげるようにしてます。
片足跳びは左の方が苦手だったのですが、大吉のひそかなケンケンの特訓によってできるようになりました。
写真は練習風景ですが、どんなに寒くても上着をぬいでやります。
すぐに暑くなっちゃいますからね。
コートを着ていても、じっとしてみている私の方が寒くなっちゃうので、最近私もなわとびを持っていって跳ぶことにしました。ヒールで。
以上、なわとびのテクニックなコツでした。
まとめると「自分に合う縄を探し、うまく回す練習をする」ですね☆
次は精神論につづきます。
