手を合わせるということ

約２週間前に縁日で手に入れた金魚とドジョウ。
最初からエサを全然食べなくておかしいと思っていた彼らですが、8/26のブログ ですでにドジョウ１匹と金魚２匹がお星さまになっていました

そこから毎日バタバタと死んでいき、先週の金曜日には
金魚１匹とドジョウ２匹だけになってしまいました
しかも一斉にじゃなくて、毎日１匹ずつ浮いてるという死に方…

そして金曜の夜とーますが部屋の掃除をしていると、
まさかのでかいドジョウ(名はジョウ)が水槽から飛び出しているのを発見
なぜ…恐怖すぎる…。 まだ生きてたのでタモで戻して事なきをえたのですが、
私が見つけなくてよかった…

先々週の土曜日は昼から友だちが来て、みんなでごはんを食べていました。

食卓から水槽は近くて目に入るのですが、最初は元気だった金魚(キン)とドジョウ(大きいジョウと小さいショウ)。
しかし１４時ごろからキンの動きがおかしくなり、
とうとう１６時ごろ完全に星になりました

水の流れに身をまかせて漂ってるキン…
酸素のところにいくとすごい勢いで浮いて、また沈んで、また酸素で浮いて…
を繰り返して負のループに巻き込まれるのです
そしてそこから、それまでおとなしかったジョウがやたら水槽を上下しだし、
ただよってるキンに激突したりするのです
まさに地獄…食卓にたびたび悲鳴が…

さらにはキンが星になったくらいからあやっぺがぐずりだし、
その夜熱がどんどんあがって39.6℃に
しかし朝には大量の汗をかき、38.0℃まで下がっていました

一安心してリビングにいくと・・・ジョウが浮いてました

ホラーだわ。
あやっぺがただ風邪をぶり返しただけっていううわさもあるけど、こわすぎるわ。

ジョウは大きいのでさすがにメンズが埋めにいって、
残るはショウだけになりました。



しかし月曜にはそれまでおとなしかったショウがやたら水槽を上下しだし苦しみだしたご様子
でも火曜の朝にはまた水槽の下でおとなしくなっていました
そしたら本を読んでいた大吉がおもむろに水槽の前にきて

「ショウもとうとう…」

って「いや、まだ生きてるから！」と突っ込みましたが、
肝心な言葉をにごすという大人な対応に成長を感じました

しかし案の定、火曜日の夕方に帰るとショウもとうとう…。

その夜とーますが水槽を洗って撤去しました。そして誰もいなくなった

どうしてこんなにバタバタ死んでいったんだろ…。
よかれと思って淡水の熱帯魚の安定した水を使ったのですが、
それがいけなかったのかな…分からない…
それとも彼らが愛されたいともがいていたのかも・・・

大吉は今回のことでたくさんのことを学んだことでしょう。
「今度お祭りいったら金魚すくいやる？？」って聞いたら
「いや、金魚すくいは別にいいかな」とか言っちゃってるし
そりゃそうだ・・・次はもう少し長生きするものを飼わせてあげたいものです