たまに大吉と布団でごろごろしながら、いろいろお話をしています。
最初は昔話を、そのあとは昔話の登場人物を大吉やお友だちにして
話していました。そしてある日、いい話はないかと考えたときに
思いつきでリアルに大吉が主人公の話をしたところ、大成功
それはとーますが生まれて、大きくなって、私と出会って、
結婚して、お腹に赤ちゃんができて大吉と名付けて、産まれて、
赤ちゃんから今までのエピソードを話す、というものです。
一番さいしょに話したとき「ヨシちゃんのお腹に赤ちゃんができました」の
ところでの大吉の興奮っぷりが今でも忘れられません
隠そうにもあふれでる笑い、そして「それ大吉でしょー、んぐふふふ」と
大興奮しながら私に言ってきたのです![]()
それからというもの、この話は大吉の超お気に入りの話になり
毎日「大吉が生まれたときの話してー」と言います。
そいえば箱根旅行でもごろごろしながら話しました。
話はとーますから始まるときは、彼が幼稚園の「泣いた赤鬼」の劇で
赤鬼役をやったこと、泣き虫だったのに年中から泣かなくなったこと、
かけっこで負けたことがないこと、サッカー部のキャプテンだったこと、
バイト先でヨシちゃんに一目ぼれしたこと(盛ってます)、
仲良くなって旅行とか行って、2007年に公園で結婚しようといったこと、
新婚旅行でハワイに行って空から飛んだこと、
お腹に赤ちゃんができて最初のあだ名がはるぴんだったこと、
3月に男の子だってわかったこと、
大吉が生まれてだっこしすぎで腱鞘炎になったこと、
保育園に入ってだれだれ先生で~・・・と園の思い出を振り返りつつ
5月にあやっぺが生まれていいお兄ちゃんになりました、でしめます。
ちなみに大吉がお友だちを叩いたことや
イスとりゲームで泣いたことなどの話はしちゃいけないそうです
私から始まるときも同じ流れですが、記憶力が悪いため
あまりこれといったエピソードがないので、ともだちパワーをフルに使います。
小学校でだれだれと仲良くなってー、みたいな。
幸い大吉は、小学校の友だちから会社の先輩後輩まで
私の友だちをわりと知ってるので聞いてて楽しいようです
また、いろいろなアレンジもくわえます。
時におじいちゃん・おばあちゃんが産まれたときから
(エピソード知らないから生まれた次にはもう相手と出会ってる)、
名前にくん・ちゃん付けは基本ですが時に名前を逆さにしてみたり
(とーますの名前は5文字だからなんかウケるのです)、
時に大吉の名前候補に保育園の子たちの名前を入れてみたり、
それはそれは楽しそうに聞いています^^
あと大人のエピソードも、いい話だけではなく失敗談も盛り込みます。
とーますが卒園式の日にリンゴ病になって好きな子と写真を
撮れなくてお義母さんが代わりに撮ったとか、
バイクで高校行ってたら先生にばれて反省文を書かされたとか、
私が部屋が汚すぎて父にぶち切れられて部屋のテレビを
捨てられそうになったとか、授業中にお弁当食べてたら
先生にばれてお弁当を持ったまま教室を出たとか・・・。
とりあえず、みんないろいろ怒られて大きくなったと伝えたいのです
問題点は、話し出すと長いことくらい
もっと大人も大吉も
いろいろなエピソードを思い出して話してあげたいと思います