2日前はイランの革命軍に身柄拘束されてたっていうのに、今はアジアとヨーロッパの架け橋と言われるイスタンブールに来ています。


綺麗でオシャレ、そして初日から弱い雨に打たれながら屋外テラスでビール飲んでます。


白い息が出るほど冷えてますが、なぜか屋外テラスなのです。


それはさておきトルコ編は次回からにするとして、イラン編ラストは身柄拘束に反省して大人しく過ごした一日をご紹介しましょう。


朝、10時過ぎに起床。


マシュハドホテルの猫と遊ぶ。





写真の子猫の他に、もう一匹の子猫と母猫がホテルに共存しています。


かわいいなぁ・・


「お兄ちゃん、昨日の今頃は革命軍に捕まっていたんだよ。」



・・って

伝わるわけないか・・。



猫と遊んでからは少し外に出て、チャイ(紅茶)を飲んだ。


イランのチャイはこんな感じ。





ストレートの紅茶にカッチカチのガラスみたいな砂糖の棒がぶち込んであります。


一杯、約40円。


飲み方は、

まず棒をしゃぶる。




口の中いっぱいに砂糖の甘みを行き渡らせ、チャイを一口。






しゃぶる時間で紅茶の甘みをコントロールするというちょっとした遊び心が癖になる。


振り返れば、


「やぁ日本人!ウェルカム!」

「見てくれよ!これ日本製だぜ!」




相変わらず親日のイラン人たち。


きっかけは出光の石油貿易がイラン経済を救ったことだったり、日本が最後までアメリカと戦争をしていたことなど、諸説あるみたいです。


最後にテヘラン最大のバザールに寄って、活気溢れる現地マーケットを体感してきました。





やっぱりここでも観光客は全然いなかったのですが、イラン、本当にオススメです♪


こんなにみんなが親切な国、珍しいですよ。


ただ一つ、ご飯に関して一句詠みます。



朝ケバブ
昼もケバブで
夜ケバブ




はい、そうなんです。

ケバブかチキンの串焼き以外に料理のバリエーションがありません。


あの店のケバブはトマト付き。

こっちの店のケバブはピクルス付き。

隣のケバブ屋の兄ちゃんは親切だ。


そんなもんの違いです。



そしてお酒も飲めません。女性は外出時スカーフ着用必須です。


守らないと罰金です。


でも、


それでも絶対に好きになりますよ、


きっと。



しかし、翌朝5時フライトにも関わらず流しのタクシーや深夜のタクシーは危険とホテルのマネージャーに言われ、予約してもらったタクシーで空港に到着したのは夕方4時。


11時間前イン。笑


テヘラン国際空港。(イマーム・ホメイニー国際空港:IKIA)




何にもないぃぃぃぃーーヽ(;´Д`)ノ!!!!!!


チェックインカウンターの奥にはちょっとしたカフェと免税店がありますが、何しろ早すぎてカウンターも開かず。

カウンター前には申し訳程度に小さな売店が一つあるだけ。


結局カウンターが開いたのは深夜2時を過ぎてからで、それまではWi-Fiも無い環境下で10時間近く待機。


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こんなルーティーンで過ごしてました。


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