決断と可能性

決断します。

今日僕は今後の人生をかなり左右するであろう決断をします。

内容はまだお話できませんが、かなり重大な決断です。

断って決めると書く決断をする上で、自分に言い聞かせるように今日は

「エレファントシンドローム」というお話をします。

エレファントシンドロームってご存知ですか？？

簡単にお話すると、

インドでは、象を育てる時に、子象の首に縄をかけ、その縄を杭につないで育てるそうです。

杭につながれ自由を奪われた子象は、遠くに逃げようと一生懸命あがきますが、まだ力が弱く、杭を引き抜くことができません。

何度も何度も体がボロボロになるまで挑戦しても、結局杭から逃れる術はなく自分ではどうすることもできません。

そんな子象も大人になり、子象時代とは比べものにならない大きな体と強い力を身につけます。大人の象なら、杭を引き抜くことも簡単です。

ところがどうでしょう。
ここでおかしなことが起きるのです。

大人の象は杭を引き抜こうとは思いもせず、さらには杭をはずして離しても、一切逃げ出さないそうです。

それはなぜでしょうか？？

象は、子供の頃に何度も何度も逃げ出そうとしてダメだった経験から、

「どんなに頑張ってもダメなんだ、逃げ出せないんだ」と思い込んでいるんです。 いわゆる洗脳ってやつです。

こういった症状を「エレファントシンドローム」と言います。

では、ここから何が言いたいのか。

それは、

人間にも当てはまるということです！！

能力があるのに、その能力に自分でストップをかけてしまってはいないでしょうか？

過去に失敗したことがある場合、

「前にもダメだったからやめた方がいい。」

とか

「誰もできてないから難しい。」

とか、勝手に自分の中で無理だと処理してしまって、やろうとすら思わないでいませんか？？

でもそれって結局は自分で自分の可能性を閉ざしてしまってますよね？？

前回は失敗してもその時よりも確実に今の自分は成長しているはずです。

何がいいたいかといいますと、

"人間の可能性って無限大だと思うんです"

だって誰が人を飛ばす飛行機を作れると思いますか？？

パソコンがコンパクトになって持ち運びができるスマホが出現すると思いましたか？？

それは全部、自分の可能性を信じて、杭をぶち壊した人達だけができたことなんです。

俺には才能がないとかそんなの誰が決めたんですか？？

まだ杭に繋がれた状態で無理だと思ってませんか？？

杭をぶち壊してみましょうよ！！

そしたら見えてくる世界が変わってくるかもしれませんよ？？

人間の可能性は無限大。

自分は杭につながれたままじゃないか考えてみてください。

今日の自分よりも明日の自分はちょっとでも成長した自分に。

決断をするには何かを捨てなければいけません。

自分の可能性にかけるか杭につながれたまま一生を終えるのか？

決断するのは

そう

あなた自身なんですよ

今日もブログを読んでいただきありがとうございます