田んぼには、水稲がキレイに移植されている。
夜中になると、カエルの鳴き声が町内に響き渡る。
夏井町でなくても、この時期の田園風景は、うちゅくしぃ
そんな田園風景に、ふと現れる光景。
田んぼに草が生えてる
いやいやいや
これは、我が家の牧草地だ
所有者が作付けを中止した田んぼを借りて、牛の餌である牧草を植えているのだ
我が集落は超高齢化集落だ
田んぼはたくさんあるが、いちばん若い耕作者で60歳。
この方は、集落でオレの次に若い農家さん
だから、うちのポンコツ親父69歳は若手の方だ
つーか、若手って言ったて、お前ももう四十・・・
だから、これからはこうした田んぼが増えることが予想される。
何を耕作して牛に食わせようか
今年も耕作をお願いされた田んぼがある。
きっと、毎年のように出てくるだろう。
でも、こういう「依頼」って、まとまって依頼されればいいが、
そのほとんどが、こういう風に「ぽつぽつ・・・」とくるので、
耕作する方は、効率が悪くなり、悩ましい所だ。
でも、なるべく受けていこうと思う。
農業は、その地域をデザインするのだ
大きく言ってしまえば、、、
夏井町をデザインするのは、、、オレだ
ほんとに偉そうだな。自分の人生もデザイン失敗しているのに・・・