宮田大樹の大きなお世話っ!

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宮田大樹のドジな日常とマジな非日常を綴る世間話系ブログ

最近、ハンドメイドアクセサリを始めました。
30歳半ばにして、女子力(おばさん力?)を増しております。

Radis(ラディ) ハンドメイドアクセサリ Instagram
https://www.instagram.com/radis.handmade/

 演出助手として参加していたミュージカル『赤毛のアン』の公演がぶじに終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました♪


 赤毛のアンって、幼い頃に本を読んだ記憶しかなくて(きっと同世代くらいはそうだと思う)、ミュージカルでやるイメージが湧かず、稽古前に劇団四季版を観に行きました


 そこでの感想は、アンがカスバート家に迎えられるまでが長いなあ、2幕の展開が早すぎて時間経過がよくわからないなあ、人物の年齢がよくわからないなあ、メンズ少ないなあ、アイスクリーム食べたいなあ、ってな感じで、初見のお客様が同じように思うのでは、という視点で稽古に参加してきました


 最初の2つに関しては原作の問題なので根本的な解決は難しいのだけど、年齢に関しては、今回の座組は皆さんしっかり年が離れたパーソナリティを持っていたのでとても優しかったはず




 そんなこんなで、宮田大樹的今回の推しを紹介するミヤオシー賞の発表です


最優秀推しジェントルマン 

マシュー(小澤寛)

ひさしぶりにご一緒した寛さんは変わらず寛さんでした。マシューが階段を登ろうとしてマリラに注意されたとき、『そうらしいな』って言うのは稽古で小澤さんから出た言葉がそのまま台詞に採用されたものです笑

最優秀推しレディー 

スペンサー夫人(今岡仁実)

昨年の『オズの魔法使い』では東の魔女を演じたひとみん。前回とうってかわって可愛い奥様役。最初は抜けたところのあるお金持ちに見えて気遣いができる人なんだなって言外に感じさせられました

最優秀推しガール 

アン(杉村奈々花)

昨年の『オズの魔法使い』ではドロシーを演じてたななちゃん。アンの持つエネルギーやパワーが街の人たちを変えていく、というところを考えると、今回の座組をそれで引っ張ってくれたのは間違いなくななちゃんだと思ます

最優秀推しボーイ  

ムーディ(太田陽己)

メインのお話が進行するなかでその裏でいろいろ細かいことをしてツボでした。女子トークを気にするところやスプーンレースでアールに卵かけてるところとか。ムーディの生き様を感じさせられました

最優秀推しカップル 

フィリップス先生(山内庸平)&プリシー(長谷川桜)

怖くて悪いヤツに思われがちな先生だけど、当時の大人はこんなものであとで出てくるステイシーさんのほうが特別なのよね。そんななか、アイデアをどんどん提案する桜ちゃんとそれを優しく受け入れる庸平くんだからこそできたふたりの関係性がとても推せる

最優秀推しファミリー 

ミニー(水野楓子)&ジョシー(石川陽彩)&ガーティ(栗原麗)

パイファミリー。スパイファミリー好きで名前が近いから推せる、というワケではなく。親子だな、って感じる度がいちばんでした。親子ともコメディリリーフなポジションだけど、まっすぐで幸福な家庭なんだよね。パパはきっとニコニコとこの母子を見守ってるんだ

最優秀推し歌唱 

『窓を開けて』ステイシー先生(三島早稀)

稽古のときから、みっしーちゃんが歌いだすと、気づいたら顔が綻んでました。さすが、アンに影響及ぼす人物だなと思わされる。考える前に感じさせられてとっても幸せ

最優秀推し楽曲 

『街一番の店』

マシューの死の直接的なきっかけになってしまうのだけど、楽曲自体は愉快で物語を進行させるナンバー。この作品、ミュージカルといいつつ、ストレートプレイにナンバーが挟まった音楽劇に感じられるけど、この楽曲を含め、街の人たちが歌って踊るシーンで物語が進行していくので、その点はまさにミュージカル。村の、街の風紀や空気が感じられる大切な時間でした

最優秀推し振付 

『新学期』

こどもたち初登場のナンバー。個人的に好きなのはプリシーとティリーとルビーが動きを合わせてクルクルするところ。ここから、この物語の第2章がはじまる、そんな幕開けとしてとってもワクワクする仕上がりになりました

最優秀推し美術 

グリーン・ゲイブルズ

押しも押されぬこの物語の象徴。緑屋根のおうちに住みたくなっちゃうよね。玄関ポーチの抜けが個人的には好きです。帽子掛けになってたコートハンガーは演出助手堀尾さんの私物なのはここだけの話笑

最優秀推し照明 

2幕9場→2幕10場

ひとみんに撮られた私めがチョケた写真で恐縮ですが、マシューが天寿を全うし、暗転すると星が輝いて、そこから静寂ののちにやってくる日中。2階に差す日の光がとっても好き。ベッドにかかる日も染みる





 今回のキャストの皆さん、みんな積極的にアイデアを提案してくれて、物語を豊かにしてくれました。演出が、これは街の人たちの物語でもあり、群像劇なんだということをおっしゃっていたことをしっかりひょうげんしてくれたことに感謝とリスペクトです

 窮屈で退屈で、孤独や不安な現代だからこそ、『赤毛のアン』を観て、生きる勇気や元気、じぶんらしく生きる自信が持ってもらえたらなにより嬉しいです

 あらためまして、キャスト、スタッフ、お客様、この作品に関わったすべての皆様に感謝を。ありがとうございました

※1/24 11時30分回 公演終了時
※1/25 11時30分回 公演終了時