肺炎球菌ワクチンについて。

現在病院やクリニックで接種されている肺炎球菌ワクチンは⬇︎


①小児用  13価  プレベナー13
カバーできる莢膜型は
1.3.4.5.6A.6B.7F.9V.14.18.19.19.23

②高齢者用  23価  ニューモバックスNP
カバーできる莢膜型は
1.2.3.4.5.6B.7.8.9N.9N.10A.11A.12F.14.15B.17F.18C.19A.19F.20.22F.23F.33F

赤字はかぶっていないものです。

2013年11月から小児肺炎球菌ワクチンは7価から13価になりました。つまりそれ以前に接種を済ませた方は6種の肺炎球菌型についてカバーできていないことになります。
7価ワクチンだけの児に関しては任意接種になるけど追加接種が受けられるようです。

先出、プロフィールにも記載あるように、3番くんが罹患した肺炎球菌の莢膜型は15Bです。

……といわれていましたが、違う先生は15Aと言ってました。どっちなんだい??

肺炎球菌の莢膜型は80~90、それ以上とも言われています。
いずれにしても3番くんのは残念ながら、小児用ではカバーできるものではありませんでした。
高齢者用では15Bをカバーできるのですが。これまた残念ながら高齢者用ワクチンを乳幼児に接種しても、ワクチンの構造上免疫がつかないそうです。
それなら!何歳になったら任意でも接種可能なのか。3番くんの場合、なるべく早く接種可能となった時点で接種させたいと思っています。
サイトによっては2歳からハイリスクな人に関しては任意で接種可能としているところもあると記載があったり、19歳から可能としているとの記載もあり。
気になっていたので、主治医に聞いてみたら調べてくれるって。
少しでもカバーできたら良いな…。