朝10時、担当医師2人、小児科長の医師から現在までの経過・検査結果などの説明がありました。


①細菌性髄膜炎は終息しつつあるが、治療は年明けまで続ける。今回の起因菌である肺炎球菌は耐性があり、かなり強い菌であった。

②今後の方針について


①は振り返れば恐ろしかったが、今は元気になっているため安堵。

②に関しては…。


これまでたくさんの検査に耐えてきた3番くん。

造影CTやMRIの結果、画像を見せていただいたけど、ちょっとショッキングな内容でした。

結局シンチの結果のアイソトープ漏れだって、事実。

小児科長の医師より「この部分が怪しいと思っているけど、絶対ではないんで」と念をおされた。けれど見せていただいた画像はしっかり漏れの原因と思われる部分を映し出していて。

脳外科的には一応場所は手術適応の部位ではあるけど、年齢的にもどうだろうと。

色々調べてくれているところだけど、必要であれば県外の病院にかかることも手段のひとつと言われた。

漏れている以上は髄膜炎を繰り返す恐れがあり、さすがに次発症したときは後遺症が起こりうる。

毎日おびえて過ごさなきゃいけないし、できることにも規制がかかるだろう。

そんな窮屈な生活を強いていくべきなのか。

侵襲の多い手術を強要するのか。

夫婦で話し合ってほしいと。


あどけない寝顔の3番くんを見ていると切ない…。