今日の出来事。
最近5歳の息子はトムとジェリーのＤＶＤにはまっていて、帰ってくるなり見始めました。
お風呂に入るように言っても
「僕これみたいもん、見てから～
」
と、入る気配もありませんでした。
その様子を見ていた旦那さん。夕飯を食べながら気にしていたようです。
そのうち息子がトイレへ入り、出てきた時に旦那さんが
「ちゃんとトイレの蓋を上にあげてできた？」
と聞いたのです。
なぜか便座をあげてオシッコをしない息子。
ダメだとわかっていながら間に合わないと思うのか上げ損ねるようです。
息子はうなづきながらも、ちょっとはにかんでいました。
嘘だと見抜いた旦那さん。
旦那さん「嘘つくな。怒らないから正直に言いな？」
息子「嘘じゃないもん、ちゃんとしたもん」
旦那さん「嘘じゃないなら、お父さん見てくるぞ？オシッコついてたら怒るからな？？」
息子「うん、いいよ」
息子の顔はなんとも言えない変な表情でした。
上記の会話を2度3度繰り返した後、トイレへ向かった旦那さん。
便座にオシッコがついていたらしく、怒りながら出てきました。
息子、表情こわばる。
旦那さん「嘘ついたな？！
お父さんは嘘つくヤツが一番嫌いや！！」
それから旦那さん、息子に怒鳴ってました。
息子嗚咽…、まぁ自業自得ですが
なかなか泣きやまず、しばらくは大変でした。近所迷惑、ごめんなさい
最近息子は平気でウソをつくのです。内容は些細なことばかりですが。
行動に対し、注意してもなかなか受け入れない。自分の思い通りにならないとすぐすねる。
自我、自己主張、我儘？
それは成長の過程だと思うけど、やはり注意しなければいけないこと。
ウソをつかれたら相手は悲しい思いをすること、どうしたら理解できるのでしょうか？
なぜウソをついてはいけないのか、言葉でうまく説明できず伝わっていないようです。
自分自身がウソをつかれることでイヤな思いをしなければ、理解できないのでしょうか…。
話は変わり、旦那さんは超短気。そういう私も短気の頑固ですが
その日、3歳の娘がなかなか歯磨きをしないことに腹をたて、怒りつけていました。
娘ギャン泣き…
お腹の子は聞こえているのか、お腹の皮が波打つくらい動きまわって反応してました
「父ちゃんこわ～…」
と思っているかどうかはわかりませんが…
とりあえず、お腹の息子くんは今日も元気です
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